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100均「野菜や果物の鮮度を長持ちさせる袋」を検証した結果

100均「野菜や果物の鮮度を長持ちさせる袋」を検証した結果

目次

「ワッツオンライン」コラムのレポーター“せっきー”です。

買い置きした野菜がしおれたり果物が熟しすぎて変色したり、よく残念なことになるせっきーです。

しかし、ワッツオンラインで見つけた「鮮度を長持ちさせる袋」が解決してくれました♪

野菜や果物の腐敗・熟れすぎを遅らせる「鮮度を長持ちさせる袋」

野菜や果物の腐敗・熟れすぎを遅らせる「鮮度を長持ちさせる袋」

写真左から

 

  • 商品名:鮮度を長持ちさせる袋M60枚 342042
  • 数量:60枚
  • サイズ:約縦350×横250mm/厚さ0.01mm
  • 耐冷温度:-30℃
  • 材質:ポリエチレン
  • 価格:110円(税込)
  • JANコード:4984831084025


ゼオライト配合で、野菜や果物が出すガスを吸収して、適度な湿度を保ち、熟れすぎや腐敗を遅らせてくれる袋です。

ゼオライトは、ガス吸着、吸湿、吸水、水質改善など、さまざまな特徴のある物質で、農業、 畜産業、住宅資材など、広い分野で活用されているそうです。

 

「鮮度を長持ちさせる袋」SとMのサイズ比較

Sサイズは手の平に収まる大きさの野菜や果物にちょうどいいサイズ感。

Mサイズは長さのある葉物や小さめのレタスが入りそう。大きめのキャベツや白菜は厳しいかも。

 

「鮮度を長持ちさせる袋」の薄さ

かなり薄手の袋だけど、引っ張っても簡単には破れませんでした。

 

バナナで「鮮度を長持ちさせる袋」の効果を検証してみた

検証前のバナナ

いつの間にか、皮が真っ黒になりがちなバナナを使って検証!

買いたてのバナナを、以下の3種類の状態にします。

  • スーパーのロールポリ袋で包む
  • 鮮度を長持ちさせる袋で包む
  • そのまま

 

ポリ袋に包む、鮮度を長持ちさせる袋に包む、そのままの状態のバナナ

しっかり包んで、3本とも常温で放置しました。

 

検証5日後のバナナ

5日後。

皮に現れる黒点(スイートスポット)の量にこれだけの差が!

「そのまま」放置したバナナは明らかに黒くなっていますね。

「鮮度を長持ちさせる袋」と「ポリ袋」の差は一見分かりにくいのですが、実は……。

 

検証5日後のバナナの茎の状態

茎の状態を見ると一目瞭然でした。

画像だと分かりづらいのですが、「鮮度を長持ちさせる袋」の茎は検証1日目の青さがまだ少しあり、水分を保っていました

一方、「ポリ袋」の茎はしおれてきているのが分かります。

 

小松菜で「鮮度を長持ちさせる袋」の効果を検証してみた

検証前の小松菜

つぎに、しおれがちな葉物野菜の小松菜で検証!

こちらもバナナと同じ要領で、以下の3種類の状態にします。

  • スーパーのロールポリ袋で包む
  • 鮮度を長持ちさせる袋で包む
  • そのまま

 

ポリ袋に包む、鮮度を長持ちさせる袋に包む、そのままの状態の小松菜

袋の上部はそれぞれクリップでしっかりとめて、3種類とも冷蔵庫の野菜室に立てて保存しました。

 

検証5日後の小松菜

5日後。

「そのまま」の状態の小松菜は、しおれて縮んでもう目も当てられません(泣)

「鮮度を長持ちさせる袋」「ポリ袋」に入れた小松菜は葉っぱがしおれていません。

画像だと伝わらないのですが、「鮮度を長持ちさせる袋」の方が手で持って触ったときにしゃきっと感がありました


保存方法でこんなにも鮮度が変わってくるのは衝撃でした。

「鮮度を長持ちさせる袋」はSサイズもMサイズもそれぞれたっぷりの枚数が入っているので、これからは惜しみなく使います。

一生お世話になりそうな予感♪


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※以上は記事制作時の情報となります。現時点でのお取り扱いがない可能性もございますが、何卒ご容赦ください。