「ワッツオンライン」コラムのレポーター“まつ”です。
見ないフリをしてきたものの、無視できなくなってきた破れた壁紙。
覚悟を決めて、100均の壁紙シールで補修しようと思います…!
ほかにも壁紙の補修や汚れ落としに便利なグッズを見つけたので、そちらも一緒にご紹介♪
壁紙の補修や汚れ落としに! 100均便利グッズ
- 商品名:補修用壁紙シール 025624
- サイズ:約80 × 140mm
- 色柄:A(写真左)、B(写真中央)、C(写真右)
- 材質:塩化ビニル樹脂、アクリル系接着剤
- 備考:日本製
- 価格:110円(税込)
- JANコード:4520297022067
A〜Cはそれぞれ1枚から購入できます。3枚セットではないのでご注意ください。
- 商品名:壁の汚れ用消しゴム おそうじくまさん 332115
- サイズ:約W22 × D11 × H35mm
- 材質:合成ゴム
- 価格:110円(税込)
- JANコード:4906643050296
写真左から
- 商品名:壁紙ローラー 330222
- サイズ:全長約19.7cm
- 価格:110円(税込)
- JANコード:4991203174918
- お知らせ:取り扱いを終了したため、参考商品となります
- 商品名:おさえヘラ150mm 080127
- サイズ:全長約15.4cm
- 価格:110円(税込)
- JANコード:4991203174994
壁紙補修の前にチェックすること
まず、パッケージで「貼れる面」と「貼れない面」をチェックします。
まつが補修したい壁紙は、いたって普通の壁紙なのでこのまま進めてOK!
布壁紙や土壁、砂壁などはNGなのでご注意くださいね。
「使用方法」もパッケージに書いてありますよ♪
しかーし! 初心者&いい加減なまつがこの手順でやったところ、ちょっと失敗してしまいました…。
そこで、今回は初心者でも失敗しない(と思う)まつ手順をご紹介します!
お手持ちのカッター、カッターボード、定規を用意してから以下をチェック♪
100均「壁紙シール」を使った壁紙補修の手順
①壁紙シールを選ぶ
写真の左側が、まつがずっと見ないフリをしてきた壁紙の破れです。
見ないフリができるサイズじゃないことは、まつ本人がよーくわかってます…。
そして写真の右側が、「補修用壁紙シール」の「C」です。
少し色みが違いますが、まつは細かいことは気にしないので全く問題なし(笑)
②壁紙シールをカットする
壁紙シールを、破れた箇所より2〜3倍大きいサイズにカットします。
器用な人は、パッケージにあるように「ひとまわり大きいサイズ」でOK。
③破れた箇所が隠れるサイズに、四角く切り抜く
これがまつのポイント。
あらかじめカッターボード上でmm単位まで測って切り抜いておくことで、キレイに仕上げられます!
このとき、四角く切り抜くのもポイントです。
「どうしても三角が好き」という方はそれでも良いと思いますが、少なくとも直線でカットすることは譲れません。
切り抜いたところが、壁に貼るパーツになるので捨てないでくださいね。
④額縁状になった壁紙シールを壁紙に留めて、元の壁紙を切り抜く
切り抜いたところに、壁紙の破れがすっぽり収まるように留めます。
今回は、養生テープがなかったので幅のあるマスキングテープを使いました。
そして、ここから元の壁紙を切り抜いていきます。
先ほど切り抜いておいた壁紙シールを貼ったときに、段差ができないようにするためです♪
⑤元の壁紙をはがしたら、額縁状の壁紙シールもはがす
写真上部のグレーの部分は、前回「壁紙シールと一緒に、元の壁紙を一気に切り抜こうとした」ときに失敗したところです。
その失敗をふまえて、今回は壁紙シールの切り抜きに沿って壁紙を切り抜いたのですが…。
位置の取り方が甘くて、切り抜きを失敗したところが出てきちゃいました。残念!
⑥壁紙シールを貼る
手順で切り抜いておいた壁紙シールの剥離紙(はくりし)をはがして、壁に貼ります。
⑦しっかり押さえて完了
「壁紙ローラー」を使って、上からコロコロ。
壁紙シールをしっかり密着させたら、完了です!
【参考】初心者まつの施工例
壁紙の色みや柄はちょっと違いますね。
さらに、まつのいい加減な切り口のせいで、壁紙シールを貼った部分に隙間ができています。
が! まつ的には、全く問題なしです。
毎日、毎日、「あ〜。この壁紙の破れどうしよう…」と思いながら見ないフリをしていたあの頃より、断然ストレスフリー♡
壁の汚れ用消しゴムを使ってみた
こちらもまず、パッケージの「使用方法」をチェックします。
ふむふむ、消しゴムと同じような感覚で使えるみたいです。
しかし、こちらも漆喰や珪藻土やコンクリートの壁などはNG。
古くなった壁紙などもダメなので、「適さないもの」の項目を必ず確認してから試した方が良さそうです。
ビフォー:壁紙の汚れ
気がつくと子どもがつけていく鉛筆汚れ…。
消しても、注意しても、なぜか増えていく。まつ家の七不思議かと思うくらい。
アフター:壁紙の汚れ
壁の汚れ用消しゴムで軽くこすってみたところ、だいぶ薄くなりました。
あまりゴシゴシこすると壁紙がはげてしまいそうだったので、薄くなる程度でストップ。
これだけでも、だいぶ目立たなくなりました〜。
壁の汚れ用消しゴムは、消しゴムカスがまとまってくれるところがナイス!
壁紙をゴシゴシし終えた後に、消しゴムカスを指でちぎって捨てればOKなので気軽に使えます。
意外と充実している、100均の壁紙メンテナンスグッズ。
気になるところをちょっとカバーするのに、おすすめですよ♪
また、汚れ防止には、マスキングテープを使うという手もあります。
>>新生活に100均の抗菌マステ★ おすすめする場所しない場所
※以上は記事制作時の情報となります。現時点でのお取り扱いがない可能性もございますが、何卒ご容赦ください。