「ワッツオンライン」コラムのレポーター“せっきー”です。
我が家には切れない包丁が3本もあります。
そこで、ワッツオンラインで見つけた包丁研ぎ3種類で研ぎ比べをしてみました。
タイプの違う包丁研ぎ3種
写真左から
- 商品名:包丁研ぎ器 031254
- サイズ:D160×W45×H50
- 耐熱耐冷温度:70度/-20度(砥石部を除く)
- 材質:本体、カバー/ABS樹脂、砥石部/セラミック(粒度#130)、底部/EVA樹脂
- 価格:110円(税込)
- JANコード:4991203135759
- 商品名:包丁研ぎ 吸盤タイプ しろくま 343841
- サイズ:約5.7×5.2×3.6cm
- 耐熱温度:70度(砥石部を除く)
- 材質:スチロール樹脂、ポリプロピレン、塩化ビニル樹脂、アルミナセラミック
- 価格:110円(税込)
- JANコード:4905687333600
※ステンレス、鋼包丁用(両刃)
※セラミック製、チタン製、出刃包丁などの片刃の包丁、パン切りや厚刃包丁などの特殊包丁には使えません
- 商品名:家庭用両面砥石 ブラウン 031238
- サイズ:148×W48×H25mm
- 材質:アルミナ
- 価格:110円(税込)
- JANコード:4991203118721
※セラミック製の包丁には使えません
包丁研ぎ3種類を使ってみた
メンテナンスをさぼりまくって、切れ味が悪いせっきー家の包丁たち。
どれくらい切れないかというと、普通の細切れ肉を切るのに、力を入れて5〜6回押したり引いたりします(汗)
それはもう、のこぎりのごとく。
ハンドルが付いた「包丁研ぎ器」
持ち手ハンドルが付いた包丁研ぎ器は、底部に滑り止めが付いていて、しっかり固定できます。
包丁の刃を入れる溝に対して砥石が斜めに取り付けられていて、この仕様だけでも期待値が上がっちゃう♪
パッケージ裏面の説明を見ると、砥石部分を少し濡らすとさらに効果的と書いてあります。
丸い砥石が取り付けられた溝に包丁の刃を垂直に入れ、10回程度前後にスライドするだけ。
特に力をいれる必要もなく、簡単にできました。
かわいさ満点「包丁研ぎ 吸盤タイプ しろくま」
しろくまの顔カバーが愛らしい包丁研ぎは、お顔カバーを外し、底部の吸盤で固定して使います。
包丁研ぎを押さえる必要がないので、片手で簡単にできちゃう♪
顔カバーのおかげで、ほこり知らずで収納できる点は高ポイント。
こちらは、砥石ではなく包丁の刃の部分を濡らすと効果的と書いてあります。
砥石のすき間に包丁の刃を垂直に入れ、包丁の根本から刃先までのスライドを1回とカウントして、5〜10回ほど手前に引きます。
さきほどの包丁研ぎ器は“前後にスライド”で、こちらは“手前に引く”という違いあり。
こちらもとっても簡単にできました。
女性にも使いやすい「家庭用両面砥石」
いわゆる昔ながらの砥石を家庭用にコンパクトにしたもの。
とはいえずっしりとした重みがあり、計量したら382gでした(せっきー計量)。
中目と荒目のコンビネーションで、包丁以外にハサミやナイフ、鎌も研げるようです。
パッケージの研ぎ方には、刃の表と裏を同じ角度、同じ力で研ぐと理科の教科書にありそうな図入りで書いてありますが、怖がらなくても大丈夫です(笑)
砥石を十分に濡らし、滑らないように濡れ布巾に乗せて研ぎます。
刃の角度や力の入れ具合など多少のコツは必要ですが、素人でもちゃんと研げました♪
切れ味の悪い包丁ビフォーアフター
【before】
研ぐ前の包丁でトマトを切ってみました。
つるつるのトマトの皮に刃が入っていかず、何度もぎこぎこしないと切れませんでした。
【after】
研いだ包丁で、再度トマトを切ってみました。
ええぇぇ! 1回目でスパッと切れた(驚愕)。
今までの切れない包丁は一体なんだったんだ……
3タイプどの包丁研ぎで研いでも、すべて同じように切れ味バツグンになりました!
ちなみに、せっきーのお気に入りは、コンパクトさ、カバー付き、かわいさの3拍子そろった「包丁研ぎ 吸盤タイプ しろくま」です♪
久しぶりに切れ味のいい包丁がよみがえり、それだけで料理上手になった気分に(笑)
これまで、ムダな労力を使って切っていたことを思い知ったせっきーでした。
これからは、もっとこまめに包丁を研ぎます!
ワッツオンラインではバラエティーに富んだキッチングッズが見つかります。
例えばこちらも♪
>>製氷皿は不要♪ 100均アイスバッグで手軽にジュース氷を作ろう
※以上は記事制作時の情報となります。現時点でのお取り扱いがない可能性もございますが、何卒ご容赦ください。