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非常時にも活躍! 100均の便利袋で簡単&おいしいキャンプ飯♪

非常時にも活躍! 100均の便利袋で簡単&おいしいキャンプ飯♪

目次

 「ワッツオンライン」コラムのレポーター“ほっち”です。

キャンプやBBQを楽しむのにぴったりの季節になりましたね。

100均の保存袋を使えば、キャンプ飯(今回はBBQも含めてキャンプ飯と呼んでいます)が簡単に美味しく、エコにできちゃいますよ♪

 

「パカッと開封できる調理用袋」がキャンプ飯におすすめの理由

冷凍も湯煎も使える

「パカッと開封できる調理用袋」は、冷凍から湯煎までできてしまう便利な袋です。

実は1年ほど前から普段の調理に使っているので、実力のほどは日々体感。

長さがあるので、食材を入れても結びやすいところと、袋底から開封できるところが気に入っています。

 

肉を冷凍して保冷剤代わりに

キャンプ飯と言えば、豪快に肉を焼くのが定番。

というわけで、やっぱり肉料理での使用をおすすめしたいです。

パカッと開封できる調理用袋にスペアリブ、醤油、酒、にんにく、しょうが、はちみつを入れて揉み込み冷凍します。

冷凍しておけば保冷剤代わりにもなって一石二鳥!

 

キャンプ場で調理する頃には解凍できているので、焼くだけでメイン料理が完成です♪

 

袋底の切り込みから開封できる

もう一枚の袋に、洗ってひと口大に切った野菜を入れて塩昆布などで味付けしておけば、副菜の準備もできちゃいます。

 

食べるときは袋底の切り込みから簡単に開封できるので便利です。

調理が簡単な上に、洗い物やゴミも最小限にできるので、キャンプ場にもやさしいです。

 

食べる分だけ茹でればOK! 「お米が炊ける袋」

使い方はお茶パックと同じ

2つ目に紹介するのは、茹でるだけでお米が炊けて「キャンプ飯にぴったり」と評判の袋です。

お茶パックと同じ形をしています。

 

 

1枚の袋に入れるお米の目安は75g(1/2合)〜100g(2/3合)

食べる人に合わせて量を決められるので、食べ残し防止にも役立ちます。

 

袋にお米を入れたら、お茶パックのように袋上部の二重になっている部分を反対側にひっくり返して口に被せます。

人数や食事の回数に合わせて用意しておくと便利です。

 

茹でるだけでお米が炊けた

実際にお米を炊いていきます。

沸騰したお湯の中に、お米を入れた「お米が炊ける袋」を投入!

15分〜20分、フタをせずに加熱します。

 

加熱が済んだら残っているお湯を捨てるか、お米を袋ごと別の容器に移してフタをして15分〜20分蒸らしたら完成です。

茹でるだけで炊けるので、失敗しにくい点は防災にも役立つと思いました。

ひとつ残念だったのはお味です。茹でるとお米の粘り気が溶けだしてしまうので、少しもったいないかなと。

ですが、残ったお湯はフリーズドライ食品やスープに使用OKとのこと。形を変えて美味しくいただけます♪

 

「お米が炊ける袋」は、強く引っ張ったり、お米を入れ過ぎたりすると破れてしまうので気をつけてくださいね。

 

キャンプ飯にはホットサンドメーカーもあると便利ですよ!

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