キッチン

100均の根菜カバーの実力検証! 6日後の状態を比べてみた

100均の根菜カバーの実力検証! 6日後の状態を比べてみた

目次

「ワッツオンライン」コラムのレポーター“せっきー”です。

使いきれずに残った大根や人参の保存、どうしていますか?
手間をかけたくないせっきーは、いつもスーパーのポリ袋にそのまま放り込んで野菜室へ。でも、それではカット面が乾燥しちゃうんですよね……。

そんな時にワッツオンラインで見つけたのが、鮮度をキープしてくれる「根菜カバー」。
カット面の6日後の鮮度を、ラップ&保存容器で保存した場合と比較してみました!

 

繰り返し使えてエコな「根菜カバー」も100均で!

根菜カバー

写真左から

 

 

「大」は1個入りなので、両サイドをカットした根菜に使用する場合は2個必要です。

せっきーは1個しかポチらなかったので、大根をカットした後で片面しか保護できないことに気付きました(汗)

「大」サイズは2個買いがオススメ♪

根菜カバーとラップと保存容器! 6日後に比較してみた結果

根菜カバーとラップと保存容器の比較検証

大根・人参のカット面の鮮度キープ具合を比較してみました。

比較対象は…

  1. 根菜カバーでカット面を保護したもの
  2. ラップで全体を包んだもの
  3. 保存容器に入れてフタをしたもの

この状態で冷蔵庫の野菜室に6日間放置しました。

 

根菜カバーとラップと保存容器の比較検証

大根は分かりにくいのですが、人参のカット面をご覧ください。

いずれも多少の鮮度劣化は認められますね。でも、カッピカピというほどではなく、許容範囲です。

カット面に関しては、根菜カバー・ラップ・保存容器のいずれも大差ない結果に。
カット面に関しては、です(ここポイント)。

 

根菜カバーを使用した大根・人参

根菜カバーを使用した大根・人参の拡大写真です。

どちらもやや乾燥しちゃっていますが、せっきーの経験上、そのままの状態で保存するよりは鮮度がキープできています♪

 

根菜カバーの推しポイント&惜しいポイント

推しポイント

根菜カバーの推しポイント

推せるポイント1つ目は、シリコーンゴム素材なので伸びるところ!
つまり、異なる太さの根菜に対応します。

写真はどちらも同じ「小」サイズの根菜カバーです。

推せるポイント2つ目は、何度も繰り返し使えて経済的、ゴミが出ないのでエコ!

 

惜しいポイント

根菜カバーの惜しいポイント

惜しいポイント1つ目は、根菜カバーを付けただけの状態で野菜室に放置した場合、カット面の鮮度はある程度キープできるものの、カバーされていない部分がしわしわになってしまったこと(泣)

こうならないように、さらにポリ袋などに入れる必要がありました。
ラップ、保存容器はしわしわにならなかったので、全体を空気に触れないようにすることが鮮度キープのポイントですね。

 

根菜カバーの惜しいポイント

惜しいポイント2つ目。
シリコーンゴムで伸びる素材ではありますが、記載の適応サイズを満たさないことが判明してしまいました。

「小の適応サイズ:直径約3~6cm」、「大の適応サイズ:直径約7~10cm」と書いてありますが……

 

根菜カバーの惜しいポイント

直径6cmの大根に、直径3〜6cmまで適応の「小」をかぶせてみました。

 

根菜カバーの惜しいポイント

どう引っ張ってもかぶせることはできませんでした。
5cmも厳しく、無理なくかぶせられるのは4cmまで
直径7~10cmまで適応の「大」は9cmまではどうにかいけましたが、10cmはできませんでした。

というわけで、せっきー検証の結果では

  • 小の適応サイズ:直径約3~4cm
  • 大の適応サイズ:直径約7~9cm

この範囲での使用がオススメです!

今まで、カットした根菜をそのままポリ袋に入れて保存していたせっきーは、乾燥してカピカピになったカット面を切り落としていたんです。

でも、ポリ袋+根菜カバー保存するようになってから、端っこを切り落とさなくなりました♪

ラップを使用しているみなさんも、根菜カバーでエコに保存してみませんか?

 

ワッツオンラインでは便利なキッチン用品がいろいろ見つかる♪

ぜひチェックしてみてくださいね!

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