「ワッツオンライン」コラムのレポーター“せっきー”です。
使いきれずに残った大根や人参の保存、どうしていますか?
手間をかけたくないせっきーは、いつもスーパーのポリ袋にそのまま放り込んで野菜室へ。でも、それではカット面が乾燥しちゃうんですよね……。
そんな時にワッツオンラインで見つけたのが、鮮度をキープしてくれる「根菜カバー」。
カット面の6日後の鮮度を、ラップ&保存容器で保存した場合と比較してみました!
繰り返し使えてエコな「根菜カバー」も100均で!
写真左から
- 商品名:シリコーン 根菜カバー小 2P 347294
- サイズ:直径約3.5cm
- 材質:シリコーンゴム
- 価格:110円(税込)
- JANコード:4936181526878
- 商品名:シリコーン 根菜カバー大 1P 347293
- サイズ:直径約7.5cm
- 材質:シリコーンゴム
- 価格:110円(税込)
- JANコード:4936181526861
「大」は1個入りなので、両サイドをカットした根菜に使用する場合は2個必要です。
せっきーは1個しかポチらなかったので、大根をカットした後で片面しか保護できないことに気付きました(汗)
「大」サイズは2個買いがオススメ♪
根菜カバーとラップと保存容器! 6日後に比較してみた結果
大根・人参のカット面の鮮度キープ具合を比較してみました。
比較対象は…
- 根菜カバーでカット面を保護したもの
- ラップで全体を包んだもの
- 保存容器に入れてフタをしたもの
この状態で冷蔵庫の野菜室に6日間放置しました。
大根は分かりにくいのですが、人参のカット面をご覧ください。
いずれも多少の鮮度劣化は認められますね。でも、カッピカピというほどではなく、許容範囲です。
カット面に関しては、根菜カバー・ラップ・保存容器のいずれも大差ない結果に。
カット面に関しては、です(ここポイント)。
根菜カバーを使用した大根・人参の拡大写真です。
どちらもやや乾燥しちゃっていますが、せっきーの経験上、そのままの状態で保存するよりは鮮度がキープできています♪
根菜カバーの推しポイント&惜しいポイント
推しポイント
推せるポイント1つ目は、シリコーンゴム素材なので伸びるところ!
つまり、異なる太さの根菜に対応します。
写真はどちらも同じ「小」サイズの根菜カバーです。
推せるポイント2つ目は、何度も繰り返し使えて経済的、ゴミが出ないのでエコ!
惜しいポイント
惜しいポイント1つ目は、根菜カバーを付けただけの状態で野菜室に放置した場合、カット面の鮮度はある程度キープできるものの、カバーされていない部分がしわしわになってしまったこと(泣)
こうならないように、さらにポリ袋などに入れる必要がありました。
ラップ、保存容器はしわしわにならなかったので、全体を空気に触れないようにすることが鮮度キープのポイントですね。
惜しいポイント2つ目。
シリコーンゴムで伸びる素材ではありますが、記載の適応サイズを満たさないことが判明してしまいました。
「小の適応サイズ:直径約3~6cm」、「大の適応サイズ:直径約7~10cm」と書いてありますが……
直径6cmの大根に、直径3〜6cmまで適応の「小」をかぶせてみました。
どう引っ張ってもかぶせることはできませんでした。
5cmも厳しく、無理なくかぶせられるのは4cmまで。
直径7~10cmまで適応の「大」は9cmまではどうにかいけましたが、10cmはできませんでした。
というわけで、せっきー検証の結果では
- 小の適応サイズ:直径約3~4cm
- 大の適応サイズ:直径約7~9cm
この範囲での使用がオススメです!
今まで、カットした根菜をそのままポリ袋に入れて保存していたせっきーは、乾燥してカピカピになったカット面を切り落としていたんです。
でも、ポリ袋+根菜カバー保存するようになってから、端っこを切り落とさなくなりました♪
ラップを使用しているみなさんも、根菜カバーでエコに保存してみませんか?
ワッツオンラインでは便利なキッチン用品がいろいろ見つかる♪
ぜひチェックしてみてくださいね!
※以上は記事制作時の情報となります。現時点でのお取り扱いがない可能性もございますが、何卒ご容赦ください。