「ワッツオンライン」コラムのレポーター“はっしー”です。
もうすぐ春休み。小中学生の親にとっては、「ゼッケン付け替え・書き替え」の季節です。
新学年を目前に、ワッツオンラインで見つけた4種類の100均「ゼッケン」と徹底的に向き合ってみました。
貼って洗えるゼッケン
- 商品名:貼って洗えるゼッケン 334915
- 素材:生地/綿100%、粘着剤/アクリル系樹脂
- サイズ:約20×15cm
- 備考:日本製
- 価格:110円(税込)
- JANコード:4560375068907
「貼って洗えるゼッケン」は、縫い付け・アイロン不要!
裏面に付いている、はくり紙を剥がして貼り付けるシールタイプです。
あて布をして、アイロン中温160~170℃<ドライ>を約10~20秒程度押しあてることで、より粘着力が増します。
伸縮ゼッケンクロスmini
- 商品名:伸縮ミニゼッケンクロス(アイロン接着) 061161
- 素材:生地/ポリエステル・ポリウレタン(ニジミ防止加工)、接着樹脂/ポリアミド系樹脂
- サイズ:約15×8cm
- 備考:日本製
- 価格:110円(税込)
- JANコード:4520297021282
「伸縮ゼッケンクロスmini」は、縫い付け不要!
離けい紙を剥がし、あて布をしたアイロンで約20~30秒程度押しあてて貼り付けます。
伸びる素材なので、ジャージや水着など伸縮性のあるスポーツウェアなどにおすすめです。
ゼッケンテープ
- 商品名:ゼッケンテープ 15×20cm 061271
- 素材:生地/綿100%、接着樹脂/EVA樹脂
- サイズ:約15×20cm
- 備考:日本製
- 価格:110円(税込)
- JANコード:4516750204330
※こちらの商品は、2023年にパッケージが変更になりました。上の写真は、2024年2月現在のパッケージです
「ゼッケンテープ」は、縫い付け不要!
あて布をしたアイロン中温160~170℃<ドライ>を約15~20秒程度押しあてて貼り付けます。
ゼッケンとしてはもちろん、必要な分を切り取ってアイロンでプレスすることで、衣類などの補修・補強にも使えます。
縫い付けゼッケン
- 商品名:縫い付けゼッケン ホワイト 061295
- 素材:ポリエステル65%、綿35%
- サイズ:約25×20cm
- 備考:日本製
- 価格:110円(税込)
- JANコード:4516750208758
※こちらの商品は、2023年にパッケージが変更になりました。上の写真は、2024年2月現在のパッケージです
「縫い付けゼッケン」はこの中で唯一、裏面に粘着剤のないタイプ。
安全ピンやスナップを活用することで、簡単に取り外せるゼッケンになります。
4種類の「100均ゼッケン」大きさ比べ
今回ピックアップした「ゼッケン」を、大きい順に上から並べてみました。
【1番上】「縫い付けゼッケン」
約25×20cm
【上から2番目の2つ】「貼って洗えるゼッケン」「ゼッケンテープ」
約20×15cm ※「貼って洗えるゼッケン」は角が丸く加工されています
【上から3番目】「伸縮ゼッケンクロスmini」
約15×8cm ※角が丸く加工されています
「100均ゼッケン」文字の“にじみ”検証
ゼッケンに書いた文字の“にじみ”を比べてみました!
写真一番左から
「貼って洗えるゼッケン」
にじみが一番感じられました。
「伸縮ゼッケンクロスmini」
にじみが少し感じられました。
「ゼッケンテープ」
にじみがあまり感じられません。
「縫い付けゼッケン」
にじみが気になりませんでした。
約2cm四方に切った各ゼッケンに、中細の油性サインペンで、はっしーの「は」の字を書きました。
歪みなどを防止するため、はくり紙や離けい紙が付いている場合は剝がさずに文字を書きます。
はっしーの個人的な見解ではありますが、裏側に粘着剤が付いているゼッケンは、にじみやすい傾向があるように感じました。
中細の油性サインペンで“にじみ”が気になった「貼って洗えるゼッケン」に、細字用の油性サインペンで「は」を書いてみました。
細字用で書いた場合は、“にじみ”が気になりませんでした。
裏面に粘着剤が付いているゼッケンは、細字用の油性サインペンで記入すると良いかもしれません。
裏に粘着剤のある「ゼッケン」の貼り付き具合
油性サインペンで書き込んだ、約2cm四方に切ったゼッケンを貼り付けてみました。
【左上】アイロンで貼り付けた「伸縮ゼッケンクロスmini」
【右上】アイロンなしでシールのように貼り付けた「貼って洗えるゼッケン」
【右下】アイロンで貼り付けた「ゼッケンテープ」
【左下】ホチキスで留めた「縫い付けゼッケン」
ホチキスで留めた「縫い付けゼッケン」以外は、しっかりと布に貼り付いています。
「100均ゼッケン」を洗濯してみた
洗濯した後の文字の“にじみ”や貼り付き具合を調べてみました。
文字の“にじみ”はどれも洗濯前とあまり変化がありませんでした。
貼り付き具合は「ゼッケンテープ」(左上)が若干剥がれてしまいましたが、再びアイロンを当てると、またしっかりと貼り付きました。(※あくまで、はっしー調べ)
こんなに「ゼッケン」と向き合ったのは初めてですが、それぞれに特徴や違いがあることがよく分かりました。
アイロンで「ゼッケン」を貼り付けるときに便利♪
>>100均ワッツの「アイロンと一体化するあて布」はタイパ最高だった!
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