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トイレの大掃除に100均「すみっこの汚れ落とし」が大活躍!

トイレの大掃除に100均「すみっこの汚れ落とし」が大活躍!

目次

「ワッツオンライン」コラムのレポーターの“ほっち”です。

11月も、もうすぐ終わり。

そろそろ大掃除の計画を立てるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、トイレの大掃除に役立つこと間違いなしのグッズをご紹介します。

4つのグッズを使って、毎日のちょこっと掃除では手が回らない、便器のすみっこの汚れをきれいにしました

本来の使い方とは違う“じゃない使い方”をするグッズもあるので、ぜひ最後までお読みください♪

 

気になる便器の汚れはここ!

普段は手が回らず、見ない振りをしているすみっこの汚れ。赤丸で囲った気になっているところをお掃除していきます。よ〜し、がんばるぞ!

 

水だけで簡単に汚れが落ちる「すみっこの汚れ落とし」

ひとつ目のアイテムは「すみっこの汚れ落とし」です。

便器の細かいところをお掃除するために作られたグッズで、軽く水に濡らしてこするだけで汚れを落とすことができます。

 

 

「すみっこの汚れ落とし」は、汚れが軽い水洗タンクの入水口から使い始めると、1本で最後までお掃除できるので(汚れ具合によります)おすすめです。

 

次は、フタの接続部分。結構、ホコリがたまります。

 

そして、シャワートイレの周辺。

シャワートイレは使っていないのですが、隙間に汚れがたまっていました。

 

シャワートイレ周辺は、念入りにこすります。

 

予想以上に汚れが取れたので、ちょっとぼかしました。

落ちた汚れを見たい方は、ぜひおうちのトイレでお試しください!

 

1mmの隙間に入り込む「デンタルフロス」

歯と歯の間の汚れを絡めとる「デンタルフロス」をお掃除に使います。こちらが“じゃない使い方”になります。

 

 

便器と床の境目にデンタルフロスを入れます。

デンタルフロスを左右に動かすと、トイレシートや雑巾ではアプローチできない汚れが取れます。

 

シャワートイレの周りを掃除していたときに、便器と便座の間が気になったので、ここにもデンタルフロスを通してみました。

もし、デンタルフロスが部品に引っ掛かるときは、無理に手前に引っ張らず、横に引くと安心です。

 

どのくらい汚れが取れたか、チェックしてみましょう。

上が、便器と便座の間を掃除したフロスです。結構、汚れています。

下が、便器と床の間を掃除したフロスです。目立つ汚れはありませんでした。

 

手洗いカランの汚れ落としに便利な「広めのすき間専用歯ブラシ ふつう」

ご存知の方も多いと思いますが、歯ブラシや歯磨きペーストなどの歯磨きグッズはお掃除にも使えるんです。

例えば、毛束がひとつの「広めのすき間専用歯ブラシ ふつう」は手洗いカランのお掃除に便利です。

 

 

使用済みの歯ブラシや歯間ブラシといった歯磨きグッズに、大掃除でもうひと働きしてもらいましょう!

 

ほったらかしできれいになる「泡のトイレクリーナー」

ブラシが届かない便器の奥の黄ばみ汚れや黒ずみには、「泡のトイレクリーナー」がおすすめです。

 

 

使い方は簡単で、1包の中身を便器に入れた後、1時間ほど放置するだけ

強力発泡で、便器の黄ばみや水垢を落としてくれます。

この手軽さが、何かと忙しい年末には嬉しいですね。

 

1時間後、水を流したら、ブラシが届かない奥の方の黄ばみ汚れがきれいになりました。

 

お掃除には手袋も忘れずに!

洗剤や薬品を使うトイレ掃除では、肌荒れを防ぐためにも手袋は必須アイテム。使い捨てのポリエチレン手袋なら、後片付けがラクです。

 

 

「すみっこの汚れ落とし」「デンタルフロス」「広めのすき間専用歯ブラシ ふつう」「リベロ 泡のトイレクリーナー」を使って、トイレを掃除しました。

あ〜、スッキリした!

やってみたいと思った方は、ぜひお試しください。

トイレのすみっこの汚れを一掃して、気持ちよく新年を迎えましょう♪

 

このスッキリを持続させたい方はこちらもチェック!

>> 100均グッズ活用「ちょこっとトイレ掃除」できれいをキープ!


※以上は記事制作時の情報となります。現時点でのお取り扱いがない可能性もございますが、何卒ご容赦ください。