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初心者にもできた♪ 100均壁紙シールで破れを補修

初心者にもできた♪ 100均壁紙シールで破れを補修

目次

 「ワッツオンライン」コラムのレポーター“まつ”です。

見ないフリをしてきたものの、無視できなくなってきた破れた壁紙。

覚悟を決めて、100均の壁紙シールで補修しようと思います…!

ほかにも壁紙の補修や汚れ落としに便利なグッズを見つけたので、そちらも一緒にご紹介♪

壁紙の補修や汚れ落としに! 100均便利グッズ

補修用壁紙シール 025624

 

A〜Cはそれぞれ1枚から購入できます。3枚セットではないのでご注意ください。

 

壁の汚れ用消しゴム おそうじくまさん 332115

 

おさえヘラ150mm 080127

写真左から

  • 商品名:壁紙ローラー 330222
  • サイズ:全長約19.7cm
  • 価格:110円(税込)
  • JANコード:4991203174918
  • お知らせ:取り扱いを終了したため、参考商品となります

 

 

壁紙補修の前にチェックすること

パッケージで「貼れる面」と「貼れない面」をチェック

まず、パッケージで「貼れる面」と「貼れない面」をチェックします。

まつが補修したい壁紙は、いたって普通の壁紙なのでこのまま進めてOK!

布壁紙や土壁、砂壁などはNGなのでご注意くださいね。

 

使用方法

「使用方法」もパッケージに書いてありますよ♪

しかーし! 初心者&いい加減なまつがこの手順でやったところ、ちょっと失敗してしまいました…。

そこで、今回は初心者でも失敗しない(と思う)まつ手順をご紹介します!

お手持ちのカッター、カッターボード、定規を用意してから以下をチェック♪

 

100均「壁紙シール」を使った壁紙補修の手順

①壁紙シールを選ぶ

壁紙の破れ

写真の左側が、まつがずっと見ないフリをしてきた壁紙の破れです。

見ないフリができるサイズじゃないことは、まつ本人がよーくわかってます…。

そして写真の右側が、「補修用壁紙シール」の「C」です。

少し色みが違いますが、まつは細かいことは気にしないので全く問題なし(笑)

 

②壁紙シールをカットする

破れた箇所より2〜3倍大きいサイズにカット

壁紙シールを、破れた箇所より2〜3倍大きいサイズにカットします。

器用な人は、パッケージにあるように「ひとまわり大きいサイズ」でOK。

 

③破れた箇所が隠れるサイズに、四角く切り抜く

四角く切り抜く

これがまつのポイント。

あらかじめカッターボード上でmm単位まで測って切り抜いておくことで、キレイに仕上げられます!

このとき、四角く切り抜くのもポイントです。

「どうしても三角が好き」という方はそれでも良いと思いますが、少なくとも直線でカットすることは譲れません。

切り抜いたところが、壁に貼るパーツになるので捨てないでくださいね。

 

④額縁状になった壁紙シールを壁紙に留めて、元の壁紙を切り抜く

壁紙シールを壁紙に留める

切り抜いたところに、壁紙の破れがすっぽり収まるように留めます。

今回は、養生テープがなかったので幅のあるマスキングテープを使いました。

そして、ここから元の壁紙を切り抜いていきます。

先ほど切り抜いておいた壁紙シールを貼ったときに、段差ができないようにするためです♪

 

⑤元の壁紙をはがしたら、額縁状の壁紙シールもはがす

壁紙と壁紙シールをはがす

写真上部のグレーの部分は、前回「壁紙シールと一緒に、元の壁紙を一気に切り抜こうとした」ときに失敗したところです。

その失敗をふまえて、今回は壁紙シールの切り抜きに沿って壁紙を切り抜いたのですが…。

位置の取り方が甘くて、切り抜きを失敗したところが出てきちゃいました。残念!

 

⑥壁紙シールを貼る

壁紙シールのアップ

手順で切り抜いておいた壁紙シールの剥離紙(はくりし)をはがして、壁に貼ります。

 

⑦しっかり押さえて完了

ヘラで押さえる

「壁紙ローラー」を使って、上からコロコロ。

壁紙シールをしっかり密着させたら、完了です!

 

【参考】初心者まつの施工例

壁紙補修アフター

壁紙の色みや柄はちょっと違いますね。

さらに、まつのいい加減な切り口のせいで、壁紙シールを貼った部分に隙間ができています。

が! まつ的には、全く問題なしです。

毎日、毎日、「あ〜。この壁紙の破れどうしよう…」と思いながら見ないフリをしていたあの頃より、断然ストレスフリー♡

 

壁の汚れ用消しゴムを使ってみた

壁の汚れ用消しゴムの使用方法

こちらもまず、パッケージの「使用方法」をチェックします。

ふむふむ、消しゴムと同じような感覚で使えるみたいです。

 

壁の汚れ用消しゴムの注意事項

しかし、こちらも漆喰や珪藻土やコンクリートの壁などはNG。

古くなった壁紙などもダメなので、「適さないもの」の項目を必ず確認してから試した方が良さそうです。

 

ビフォー:壁紙の汚れ

鉛筆汚れビフォー

気がつくと子どもがつけていく鉛筆汚れ…。

消しても、注意しても、なぜか増えていく。まつ家の七不思議かと思うくらい。

 

アフター:壁紙の汚れ

鉛筆汚れアフター

壁の汚れ用消しゴムで軽くこすってみたところ、だいぶ薄くなりました。

あまりゴシゴシこすると壁紙がはげてしまいそうだったので、薄くなる程度でストップ。

これだけでも、だいぶ目立たなくなりました〜。

 

消しゴムカスがまとまる

壁の汚れ用消しゴムは、消しゴムカスがまとまってくれるところがナイス!

壁紙をゴシゴシし終えた後に、消しゴムカスを指でちぎって捨てればOKなので気軽に使えます。

 

意外と充実している、100均の壁紙メンテナンスグッズ。

気になるところをちょっとカバーするのに、おすすめですよ♪

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※以上は記事制作時の情報となります。現時点でのお取り扱いがない可能性もございますが、何卒ご容赦ください。