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世界にひとつの模様を描く「マーブリング」が100均グッズでできた!

世界にひとつの模様を描く「マーブリング」が100均グッズでできた!

目次

 「ワッツオンライン」コラムのレポーター“ほっち”です。

ワッツオンラインの取り扱い商品数は1万点以上。だからいろいろなことができるんです。

今回は、ワッツオンラインで材料を揃えて、世界でひとつのマーブル模様を楽しみました♪

 

子どもから大人まで楽しめるマーブリング

水面に描いた模様を紙に写し取るマーブリング。幻想的な模様と、2つとして同じ模様が描けないところがおもしろいアート技法です。

とても簡単なので、子どもも、大人も楽しめますよ。

 

マーブリングの材料

マーブリングに必要な材料は、すべてワッツオンラインで揃えました

まず、マーブリング水溶液を入れるフタ付き収納ボックス(奥)と、水溶液用の障子糊(手前)です。

フタ付き収納ボックスは、マーブリングに必要な材料を入れてしまっておくこともできます。

本当は洗濯糊を使うのですが、ワッツオンラインでは取り扱いがないので、障子糊で試してみることにしました。

 

【奥】

 

【手前】

 

模様を写し取る紙は2種類用意しました。

 

【左】

 

【右】

 

水彩絵の具では水に溶けてしまってマーブル模様を写し取れないので、アクリルガッシュを使います。

 

【左】

 

【中】

 

【右】

 

 

【左】

 

【中】

 

【右】

 

アクリルガッシュを水で溶くための紙コップ(右)、画筆(中)と、水で溶いたアクリルガッシュを水溶液に垂らすときに使うスポイト(左)です。

 

【左】

 

【中】

 

【右】

 

どちらもマーブル模様を描くときに使います。使い方は後ほどご紹介します。

 

【左】

 

【右】

 

このほか、家にある新聞紙など不要な紙が必要です。

 

マーブリングのやり方

1)水溶液とアクリルガッシュを準備

まず、写真左のフタ付き収納ボックス(フタは使用しません)に水と障子糊を入れてよく混ぜ、水溶液を作ります。障子糊1本に対して約1.5リットルの水を入れました。

今回は障子糊を使いましたが、一般的には洗濯糊で作ることが多いようです。

次に、クラフトペーパーカップにアクリルガッシュを1色ずつ入れて少量の水で溶きます。このとき、薄め過ぎないように気をつけましょう。

 

2)模様を描く

水溶液にスポイトで好きな色のアクリルガッシュを垂らし、つま楊枝を左右に移動させながら模様を作ります。

 

ここで磨きの王様 ロングの登場です。

適当な間隔でつま楊枝を差し、櫛のようなものを作ります。

 

つま楊枝の部分を水溶液につけて、一方向にスライドさせます。

 

水溶液の上に紙をのせて模様を写し、ゆっくり引き上げ、乾燥させます。きれいな和紙の伊予和紙便箋に写し取りました。

残ったアクリルガッシュは新聞紙に写し取り、水溶液をきれいにします。

こうすることで、繰り返し、模様を作ることができます。

画筆で模様を作るのも楽しいです♪

 

マーブリングには図画用紙がおすすめ

伊予和紙便箋と図画用紙の2種類の紙を使ってみたところ、伊予和紙便箋は写真のように乾くと波打ってしまいました。

なので、ほっちのおすすめは図画用紙です。 

 

マーブリング紙でペーパークラッチポーチを作ってみた

完成したマーブリング紙を使って、いろいろな小物を作ってみました。

写真左から、クラッチポーチ、栞、メッセージカードです。

クラッチポーチは、以前のコラムで紹介したペーパークラッチポーチキットを使って作りました。

どれも素敵に仕上がって大満足です♪

 

マーブリング、やってみたいと思いませんか?

材料はワッツオンラインで買えるので、手軽に始められます。

小さなお子さんでもできるので、親子で一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

ペーパークラッチポーチの作り方は、下記で詳しく紹介しています。

>>紙でポーチが作れる♡ ワッツオンラインで見つけたキットが楽しい!


※以上は記事制作時の情報となります。現時点でのお取り扱いがない可能性もございますが、何卒ご容赦ください。