夏休みがやってきますね。 長い休みを楽しみに思う子供が多い中、連休をどう過ごそうか悩む保護者も多いのではないでしょうか。
食事の支度はもちろん、宿題や自由研究などきちんとできているかのチェックが必要となるなど、親にとっては負担が多い時期になります。 コロナ禍で外にも出かけにくい中、子供に何をさせるか悩んでいる人もいるでしょう。
そんな時にみつけたのが、ワッツで買える実験キット「みるみる膨らむ風船」です。 ゲームやYoutubeばかりになっている子供も興味を持ってくれるおもしろいキットなので、参考にしてください。
「みるみる膨らむ風船キット」をご紹介
ワッツで買える実験キットみるみる膨らむ風船はこちらの商品です。 対象年齢は10歳以上。
おうちでできるプチ研究シリーズということで、小学生の自由研究にもぴったりの商品となっています。 夏休みの宿題のネタに困っている人、子供の退屈しのぎのアイテムを探している人に特におすすめの商品です。
みるみる膨らむ風船キットは、2種類の粉に水を加えるだけで、風船が膨らんでいくという実験。 化学反応を起こして風船を膨らませるんですね。 子供だけでなく、大人もドキドキする実験です。
危険な実験ではありませんが、必ず保護者がそばにつきながら一緒に楽しみましょう。
興味津々!「みるみる膨らむ風船キット」の使い方
それでは、「みるみる膨らむ風船キット」の使い方をお伝えします。 実験キット以外に用意する物はこちらです。
- 500ml程度のペットボトル
- 計量カップ
- 水約40ml
- ハサミ
- セロハンテープ
実験の進め方はこちらです。
- 紙製ろうとの左右を折って、セロテープでとめる
- ペットボトルの口に合わせて紙製ろうとの先端を切る
- ペットボトルの口に紙製ろうとを差し込み、手で支えながらパウダーA・Bを入れる
- 軽量カップに約40mlの水を入れ、風船に流し込む
- 風船の口をペットボトルの口にはめ、セロテープでとめる
- 風船の中の水をペットボトルに流す
ペットボトルに水を流すと、風船がどんどん膨らんでいきます。 そして、ペットボトルを振るとさらに反応が増すとのこと。 風船が破裂しないかドキドキしましたが、割れることはなさそうでした。
実験は10歳以上が対象ですが、見るだけなら小さな子供でも大丈夫なので、家族みんなで楽しめる実験です。
風船はなぜ膨らんだ?考える力もつく実験キット
なぜ風船が膨らんでいったのか。 その理由を考えるのが、この実験の本題です。
風船が膨らんでいく理由は、説明書にも記載されています。 ペットボトルに入れた2種類の粉は、クエン酸と重曹です。 クエン酸と重曹が水に溶けることで化学反応を起こし、二酸化炭素を発生させます。 二酸化炭素が発生することで、風船が膨らんでいくという仕組みになっているのです。
実際に私も子供と実験をしましたが、理科の授業でやった実験を思い出すような懐かしい気分になりました。 子供だけでなく、大人も楽しめる実験ですね。
子供は化学の不思議を体験できるので、物事への興味がより深くなるのではないでしょうか。 考える力が養われる気がしてうれしいです。
100円で簡単実験!子供の興味を増やそう
ワッツで購入できる実験キット「みるみる膨らむ風船」を紹介しました。 大人も子供も楽しめる実験が、100均でも買えるとは正直驚きました。 風船が割れるかもしれないというスリルが、より実験を楽しくしてくれたようにも感じます。
ワッツにはまだ他の種類の実験キットもあるので、順に試していくと楽しいですね。 夏休みのネタを探している人は、ぜひワッツで楽しいアイテムをみつけてください。 ワッツを活用しながら、暑い夏を乗り切りましょう。
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