野菜の皮をむくのは意外と時間がかかり、ひと手間です。めんどうだなぁと思っている人は少なくないですよね。
そんな皮むきをラクにしてくれるスポンジをワッツ(Watts)で見つけました。
野菜をこするだけで皮がむけるというとっても楽ちんな「野菜の皮むきスポンジ」です。調理器具を使わない便利さが人気のようです。
私は野菜の皮むきがめんどうで加工野菜を買ってしまうこともしばしば…。調理器具を使わないと洗い物が減るのでこれはいいかも!と思って購入してみました。
今回は、めんどくさがりの私が野菜の皮むきスポンジを使ってみた感想を書いていきたいと思います。
野菜の皮むきスポンジの特徴と使い方
野菜の皮むきスポンジは天然ホタテ貝の研磨材を使用しています。このスポンジはざらざらの研磨材の面と、柔らかいスポンジの面の2層になっています。使用するときはゴム手袋を使用すると手を傷つけなくていいかもしれません。
厚さは8mmなので普通のスポンジよりもちょっと薄いです。このスポンジが使える野菜はじゃがいも、ニンジン、ゴボウ、里芋、レンコン、山芋などです。
使い方は簡単で、水を入れたボールを用意しておき、スポンジと野菜を濡らします。研磨材の面を使って野菜をこするだけです。力を入れずに簡単に皮むきができます。
野菜を洗いながら皮むきできるので時短になるところが嬉しいですね。むいた皮はスポンジの目に入るのでボールの中の水で落としながらむいていきます。
野菜の皮むきスポンジを使ってみた感想
実際にスポンジを使ってニンジンの皮をむいてみました。皮をこすってみると、ピーラーを使って皮をむくよりもかなり薄くむけます。むくというよりも薄皮をおろし金で擦ったような感じです。1本むいても少ししかゴミが出ません。ピーラーに比べてゴミの量が全然違うことがわかりました。ゴミが少量なので後片付けも楽ちんです。
使った後は、ざらざらした研磨材に皮が目詰まりするのが気になりますが、洗い流せばちゃんと落とせます。
それから、むけた皮はとても細かいので排水溝にネットをしっかりつけておくといいと思います。ホタテ貝の性質からなのかもしれませんが、使った後はスポンジがクルンとまるまります。最初はこのまま戻らないのかと思いましたが、乾くとちゃんと元に戻りました。
このスポンジでむいた野菜は表面の薄皮をむいているだけなのでほとんどまるまる料理に使えます。今までもったいないことしてきたなぁと反省しました。
野菜の皮には栄養がたくさん含まれているとよく耳にします。たくさん栄養を取れるのでそのまま食べた方がベストだと思いますが、皮は食感や色が気になりどうしてもむきたくなるんですよね。
このスポンジでニンジンの薄皮の部分を軽くこすって調理しましたが、嫌な食感は全く感じませんでした。ちょっと筋を入れる程度にしかこすっていないのに食感が良くなるのはいいですね。栄養も摂れて、ゴミも減り、無駄がなくなりました。
私はこんなに便利なスポンジを今まで知らずにもったいないことしてきたなぁと思いました。
ワッツ(Watts)で売られている便利グッズは数多くあってリピートしまくりですが、これもまたリピ買い決定ですね。これからは野菜の皮むきスポンジで軽く皮をむき、ラクして栄養を捨てずに調理したいと思います。
野菜の皮むきスポンジで楽ちん家事
この野菜の皮むきスポンジはワッツ(Watts)でリーズナブルに購入できます。こんなに簡単に皮むきができるなら加工野菜を買わずに済んで節約できそうです。
今まで忙しいからとめんどうな皮むきを省いたりしてきましたが、このスポンジのおかげで「皮むきアレルギー」から抜け出せそう。私のようなズボラさんにはぜひ試していただきたいですね。
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