キッチン

料理のクオリティ爆上がり! 100均ワッツのユニークなスライサー

料理のクオリティ爆上がり! 100均ワッツのユニークなスライサー

目次

「ワッツオンライン」コラムのレポーター“こーすけ”です。

サラダや和食の薬味に欠かせない、野菜のつま切り、すりおろし。
料理が映えるし美味しくもなる。ただし! かなり面倒くさいし技術もいる。

そんなときに超助かるスライサーを2つご紹介します。

「つま切り」が素早く簡単にできる「つま切り専用ピーラー」

つま切り専用ピーラー 千切り ホワイト 080775

 

千切りよりさらに細い「つま切り」ができるピーラーです。

憧れませんか? お刺身に添えられた大根の「けん(つま)」、キャロット・ラペなどの繊細な細切り。それらを簡単に実現してくれるのです。

つま切り専用ピーラー使用場面

使い方は、通常の皮剥き用のピーラーと同様に、押し当てて引くだけ。

包丁で切るより素早く野菜の細切りができていきます。このスピード感、やるとクセになりますよ。

つま切り専用ピーラーでニンジンを切った結果

使い方のコツを発見しました。

押し当てる力を弱くすると繊細で薄い「つま切り」状態になり、力を強めにすると厚みが出てシャキシャキ感のある「千切り」状態になります。

つま切り専用ピーラーで大根をつま切りにした

大根をつま切りにするとこんな感じです。ふわっとした見た目が美しい。

大根のような長くて部位によって水分量が変わる野菜は、つま切りすると見た目や食感が変わっておもしろいですよ。

つま切り専用ピーラーでジャガイモをつま切りにした

ジャガイモを千切りにしてみました。サラダに使うのもいいですし、カリッカリのフライドポテトにするのもいいですね。

普段は千切りやつま切りにしない野菜で試してみると、料理のアイデアが湧いてきます


つま切り専用ピーラーの刃を洗う

繰り返し使っていると刃が詰まってきます。

そんなときは、ボウルに張った水で洗うと簡単に取れて、詰まった野菜も利用できるのでおすすめです。

 

軽い! 散らからない! しっかりおろす!「保存できる薬味おろし」

薬味おろし 保存できる薬味おろし CBK 340661

 

便利な保存容器がついたおろし器です。

薬味おろしを3つのパーツに分けた様子

それぞれのパーツに分けるとこんな感じです。

左からフタ、おろし板、受け皿の3つで成っています。

手にして感じるのはとにかく軽いこと。

金属製おろし金と異なり、軽量で手が疲れないことも嬉しい。

おろし板は受け皿と合体させた状態で使えるため、すりおろした野菜をかき集める必要もなく、周りが汚れることもなし。

薬味おろしで生姜をおろす

おろし板は両面使えます。表面が粗目、裏面が細目となっていて、それぞれ野菜の特性に合わせて使ってください。

一般的には、大根やニンジンなどサイズの大きいものは粗目で、生姜やワサビなどは細目でおろすことが多いようです。

生姜を粗目と細目の両方でおろしてみた

試しに生姜を粗目と細目の両方でおろしてみました。

見た目でははっきりとした違いは表れませんでしたが、細目の方がふわりとした感触で、汁物やタレなどに使うと溶けやすいかもしれません。

薬味おろしで大根おろしをつくった

粗目で大根おろしをつくってみました。

大根おろしのような水分が多いものは、受け皿があると本当に助かります。

薬味おろしは冷蔵庫で保存ができる

おろし板を外してフタをすれば、そのまま冷蔵庫で保存も可能

衛生的かつ洗い物が増えず助かります。

ただし1点、フタが外れやすいことだけ気になりました。

保存容器として使う際は輪ゴムでとめると安心かもしれません。

 

2アイテムを活用して料理のクオリティを爆上げ

せっかくつま切り専用ピーラー、薬味おろしを使ったのだから、料理に活用しないなんてもったいない!

ということで、昼食用に準備したうどんにトッピングしてみました。

つま切りした野菜とおろした薬味をうどんに使用

つま切り専用ピーラーでカットした大根、ニンジン、ミョウガ。そこに、おろした大根と生姜を加える。

どうでしょう、具なしでつくったうどんが見事に映えてくれました!

添えるだけで、なんてことない料理のクオリティが爆上がり。

味はもちろん美味しい。なにより、野菜のカット具合、おろされ方で食感や風味が変わり、食べる楽しみが広がったのは嬉しい発見でした。

 

今回は和食中心の紹介でしたが、つま切りやおろしは洋食のサラダやソースにも活用できます。

「自分ならこの料理に使う」という活用法をぜひ発見してみてください。

 

ワッツオンラインには料理やキッチン周りで活躍するグッズが揃っています。

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