「ワッツオンライン」コラムのレポーター“せっきー”です。
置き時計の乾電池を新しいものに入れ替えたのに、動かないぞ……。
そんな時にあると便利な、乾電池の残量チェックができる「パワーチェック」の使用レポをお届けします♪
乾電池の残量がわかる!「パワーチェック」
- 商品名:パワーチェック 電池残量チェック 355236
- 色柄:ブラック、ホワイト
- サイズ: 約縦48×横52×幅12mm ※せっきー採寸
- 対応電池:乾電池単1、単2、単3、単4、単5
- 材質:ABS樹脂
- 備考:テスト用ボタン電池1個付
- 価格:110円(税込)
- JANコード:4972822411882
※ボタン電池、コイン電池、ニカド電池、リチウム電池は測定できません。
※電池の残量はLED点灯でお知らせ
- 3灯:60%~100%
- 2灯:30%~60%
- 1灯:10%~30%
使用前のパワーチェックは、写真のように透明の絶縁シートが挟まっているので、これを取り除いてから使います。
これは、パワーチェック内にボタン電池が入っているためです。
- 商品名:乾電池 単1形 マンガン電池 富士通 Fujitsu 富士通 黒マンガン乾電池単1 2P 067490
- 数量:単1形×2本
- 材質:鉄、亜鉛、二酸化マンガン
- 価格:110円(税込)
- JANコード:4976680664008
- お知らせ:取り扱いを終了したため、参考商品となります
ワッツオンラインでは、電池も売っているんです。
新品の乾電池なのに満タンを示すLEDが点灯しない場合
乾電池の残量によって、パワーチェックに緑色のLEDが1~3つ点灯します。
- 3灯:60%~100%(使える)
- 2灯:30%~60%(少し使える)
- 1灯:10%~30%(交換が必要)
まずは、ワッツオンラインで調達した新品の単1形乾電池でチェック♪
当然LEDが3つ点灯するはず……あれ?
最初、LEDが点灯せずに焦りました。
パワーチェックに挟んだ状態で、乾電池を何度か回転させてみたところ、LEDが3つ点灯しました!(ホッ)
パワーチェックが乾電池にうまく接触していないと、LEDが点灯しないことがあるようです。
LEDが点灯しない場合でも、すぐに諦めずパワーチェックではさむ位置を何度か変えてみてくださいね。
乾電池のプラス側は、突起の先端でなく、突起の周りの部分でも測定できました。
大きくて重さのある単1形は、突起の周りの部分を挟んだ方が安定するので測定しやすいです。
使用済み乾電池の残量をチェック
せっきー家にたまり気味の使用済み乾電池の残量をチェックしてみました。
この単3形の電池は、残量を示すLEDが2つ点灯。
えっ! まだ30%~60%残っているではないか~!
そして、単4形の電池はLEDが1つ点灯。
つまり、まだ10%~30%残っていますが、新品の乾電池への交換時期を示しています。
完全に残量ゼロの乾電池は点灯しません。
パワーチェックの使用には「ボタン電池CR2032」が必要
パワーチェック本体はボタン電池(CR2032)で動いています。
テスト用のボタン電池が最初から本体に入っていますが、いずれは交換が必要になります。
交換時期の目安の記載はありませんが、新品の乾電池の残量測定ができなくなったら交換時期でしょう。
ボタン電池交換の際は、パワーチェック底部のネジをプラスドライバーで外します。
ネジがめちゃくちゃ小さいので、紛失注意です!!
ボタン電池ケースのフックを引っ張ると、電池ケースが出てきました。
ボタン電池交換の際は、表裏を間違えないように入れてくださいね♪
CR2032ボタン電池もワッツオンラインで調達!
>>リチウム電池 薄型電池 三菱電機リチウムコイン電池 CR2032G 048872
乾電池の残量が視覚化できるパワーチェックは、まさにパワーアイテムでは!?
廃棄予定だった使用済み乾電池をチェックしてみたところ、まだ使える乾電池が結構たくさんあったことに驚愕!
ただし、新しい乾電池と古い乾電池を混ぜて使うと、新しい電池が早く消耗してしまいます。
残量がある乾電池の新旧混用は避けて、乾電池1本のみで使用できる電気製品に再利用してみよう♪
乾電池で点灯するランタンを防災用にいかが?
>>アウトドアにも防災用にも大活躍! 100均ランタン3種を比較
※以上は記事制作時の情報となります。現時点でのお取り扱いがない可能性もございますが、何卒ご容赦ください。