ハンドメイド

100均ワッツで見つけた「タッセルメーカー」の使い方♡

100均ワッツで見つけた「タッセルメーカー」の使い方♡

目次

「ワッツオンライン」コラムのレポーター“まつ”です。

秋になるとハンドメイド欲がわいてくるのはなぜ!?

そんな「何かちょっと作りたい気分」のときにぴったりの便利アイテム、「タッセルメーカー」をワッツオンラインでゲットしました♪

実際に使ってみて便利だったポイントやキレイに作るコツなどを、ご紹介していきます〜!

流行のタッセルが簡単に作れる「タッセルメーカー」

タッセルパーツメーカー

 

  • 商品名:タッセルパーツメーカー 335035
  • サイズ(大 ピンク):約 タテ154 × ヨコ62 × 厚み22mm
  • サイズ(小 紫):約 タテ82 × ヨコ62 × 厚み22mm
  • 価格:110円(税込)
  • JANコード:4560177469513

大サイズのタッセルは約6.5cm、小サイズのタッセルは約3.5cmに出来上がります。

2サイズ入っているのが嬉しいですね〜。

タッセル向きの糸はどれ? 試したくて色々用意してみた!

コットンの糸とレース糸

写真左から

 

刺繍糸

写真左から

  • 商品名:刺繍糸/黒 335632
  • 素材:綿100%
  • 価格:110円(税込)
  • JANコード:4580150486115
  • 商品名:刺繍糸/緑 335636
  • 素材:綿100%
  • 価格:110円(税込)
  • JANコード:4580150485842

タッセルを作り始める前に、まず準備

各部位で使う糸を用意する

各部位で使う糸

写真左上から時計まわりに

  • ストラップ用の糸(今回は緑の刺繍糸)
  • 中心を束ねるための糸(今回はピンクの毛糸)
  • 外側をぐるぐる巻くための糸(今回は黒の刺繍糸)
  • タッセル本体の糸(今回はベージュの毛糸)

となっています!

今回は、どの糸がどこに使われているのかわかりやすいように、全て違う糸にしていますが、実際に作るときは全部同じ糸でOK

お好みのデザインや配色、結びやすさなどで糸を選んでくださいね。

それぞれの糸の長さの目安は…これくらい♪

ストラップ用の糸

ストラップ用の糸

ストラップにする部分の長さはお好みで。ポイントは、結んだ先の垂れている部分を長めにとっておくことです!

中心を束ねるための糸

中心を束ねるための糸

タッセルパーツメーカー(大)の2倍くらいの長さをとりました。自分が結びやすい長さでOK♪

外側をぐるぐる巻くための糸

外側をぐるぐる巻くための糸

タッセルパーツメーカー(大)の3倍くらいの長さをとりました。巻いた後に結ぶので、「ちょっと長過ぎたかな…」と思うくらいで、ちょうど良かったです。

いよいよ、タッセル作りスタート!

タッセルパーツメーカー(大)に糸を巻く

タッセルパーツメーカー(大)に糸を巻く

今回タッセル本体の糸として使ったのは、「コットン100 20g 11 ベージュ」。綿100%の毛糸です。

左上のスリットに引っかけてから、ぐるぐる巻いていきます。ピンと張った状態で巻くのがポイント。

巻き終わったら右下のスリットにかける

巻き終わったら右下のスリットにかける

説明書には刺繍糸で10〜20回くらいが目安とあったので、15回ほど巻いてみました。最後に右下のスリットに糸をかけてから切ります。

ストラップを埋め込んで、中心を糸で束ねる

ストラップを埋め込んで、中心を糸で束ねる

ストラップ(上の写真で緑色の糸)の結び目が、真ん中の△印よりも下にくるように気を付けながら、埋め込みます。

ぎゅっと束ねた糸(上の写真でピンク色の糸)よりもストラップの結び目が上にあると、ストラップが抜け落ちてしまうので注意!

真ん中の結び目は、△印の場所を目安にします。強めに、2回以上ぎゅっと結んでおくのがおすすめ。

こちらのタッセルパーツメーカーを使っていると、左右の隙間から糸を通せるので、ひとりでも結びやすかったです♪

巻いた糸をカット

巻いた糸をカット

先ほど束ねた中心を押さえながら、上の溝にハサミを入れて糸を切ります。このとき、ストラップも一緒に切ってしまわないように慎重に♪

切り終えたら反対側も切ります。そのときもピンと引っ張ると、キレイにカットできます。

ストラップが中心にくるように毛束をおろす

ストラップが中心にくるように毛束をおろす

地味だけど、形を決める大事な作業。ストラップの位置が真ん中にくるように整えてくださいね。

上の写真では、それぞれの糸がどんな感じになっているのか見えるように、ちょっとかき分けてみました。

外側を巻くときにおすすめの方法

外側を巻くときにおすすめの方法

外側をぐるぐる巻いていくための糸(上の写真で黒の糸)を、写真のように上から下に持ってきて、くるっと外側に輪っかを作って左に流します。

外側をぐるぐる巻いていく

外側をぐるぐる巻いていく

左に流した糸を、そのままぐるぐる巻いていきます。見た目のバランスはお好みで。

巻き終わりを輪っかに通す

巻き終わりを輪っかに通す

巻き終えるときは、最初に作った輪っかの中に糸を通します。

きゅっと結ぶとあら不思議、結び目がかくれる

結び目がかくれる

両端を持ってきゅっと結ぶと、結び目がかくれてキレイな仕上がりになります。上に出ている方の糸はカットし、下に垂れている糸はタッセルの房の一部にしちゃいます。

タッセルの端を切りそろえる

タッセルの端を切りそろえる

タッセルメーカーのふくらんだ部分にタッセルを通してからカットすると、キレイに切りそろえることができます。

このとき、写真の裁ちばさみのように重さのある大きめのハサミを使うと、一気にキレイに切れます。小さいハサミを使うときは、何度かに分けて少しずつ切っていけば大丈夫♪

手作りタッセルが完成!

手作りタッセル完成

上の写真では、構造?がわかりやすいように糸の色を変えてありますが、同じ糸を使うと楽です!

タッセルの房をボリュームアップさせつつ、糸の処理も簡単になります。

ここまで、初心者でも10分程度でできました♡

色んな糸で、オリジナルタッセルを作っちゃいましょー!

色んな糸で、オリジナルタッセルを作ってみた

写真左から時計まわりに…

  • コットン100 20g 11 ベージュ
    初心者でも作りやすいです! 糸がそれなりに太いため、細いストラップは抜けやすくなるので注意。
  • プリントコットン 20g 4 レッド
    「コットン100 20g 11 ベージュ」と同じく、作業しやすいです。手軽にカラフルに作れるところがおすすめ。
  • レース糸 #40/10g グリーン
    まつのイチオシの糸です。しっかり結べるので、初心者でもキレイな仕上がりに。糸が細い分、巻く回数を多めにするのが、可愛く作るポイント。
  • 刺繍糸(各色)
    滑りやすいので、結ぶときにしっかりと結ぶのがカギ。最後にクシなどでとかして毛束をほぐすと、驚くほどキレイな仕上がりになります。

作ったタッセルは、キーホルダーやピアス、イヤリングなど、色々なものにアレンジして楽しめますよ♡

 

ハンドメイドに興味のある方は、こちらの記事もどうぞ。

>>ホーム > クラフト


※以上は記事制作時の情報となります。現時点でのお取り扱いがない可能性もございますが、何卒ご容赦ください。