キッチン

100均「くっつきにくいホイル」VS.「ふつうのホイル」はがれやすさ比較

100均「くっつきにくいホイル」VS.「ふつうのホイル」はがれやすさ比較

目次

「ワッツオンライン」コラムのレポーター“せっきー”です。

「くっつきにくいホイル」って、一般的なホイルと比べてどれくらいくっつきにくいの?

そんな疑問を解決すべく、実際に2種類のホイルを使い比べてみました♪

シリコーン樹脂加工でサラッとはがせる「くっつきにくいホイル」

くっつきにくいホイル 約幅25cm×長さ4m 367525

フライパン、オーブントースター、ホイル焼きに最適。

油を引かなくてもくっつかないから、ヘルシークッキングにも♪

 

くっつきにくいホイルの使い方

「くっつきにくいホイル」は、文字が正しく読める面に食品を置いて調理します。

 

アルミホイル 25cm幅×10m 368068

今回、使い比べをする一般的なアルミホイルがこちら。

 

チーズを焼いて使い比べ♪

チーズを2種類のホイルにのせてトースターで焼く前

せっきーが一番やってみたかったチーズのカリカリ焼きは、お酒のつまみにぴったり♡

2種類のホイルにピザ用チーズを広げて、オーブントースターで焼きます。

 

2種類のホイルで焼いたチーズのカリカリ焼き

食欲をそそる香りがして、完成しました♪

少し冷まして、溶けたチーズが固まるのを待ちます。

「くっつきにくいホイル(写真左)」のチーズはスルッとはがれて、お箸で簡単に取れました♪

「ふつうのホイル(写真右)」はべったりとくっついて、ほぼ食べられませんでした(泣)

無理にはがそうとして、破れてしまったホイルが物語っています……。

 

お餅を焼いて使い比べ♪

お餅を2種類のホイルにのせてトースターで焼く前

つぎに、せっきーの大好きなお餅を焼いてみます。

経験からして、お餅が割れて柔らかいねっとりした部分が飛び出すと100%こびり付いてしまいます。

ピザチーズの結果からも、「ふつうのホイル」はイヤな予感しかしません。

 

2種類のホイルで焼いたお餅

え! なにこれ、「くっつきにくいホイル」はくっつかない~。感動♡

「くっつきにくいホイル(写真左)」は、お餅もお箸で簡単キレイに取れました。

「ふつうのホイル(写真右)」はお餅が激しくこびりついて、持ち上げられませんでした。

 

「くっつきにくいホイル」の便利な使い方

フライパン調理

フライパンで目玉焼き調理

トースター調理以外の便利な使い方もご紹介しますね。

フライパンに敷いて調理すれば、油不要、汚れ知らずで一石二鳥。

食材の油や汁を通さないから調理器具の後片付けも楽ちん♪

試しに、フライパンwith「くっつきにくいホイル」で目玉焼きにトライ。

 

目玉焼きをお皿に移すところ

なんと、フライ返しいらずでスルッとお皿に移せました!

焼き魚、焦げつきやすい照り焼き、薄焼き卵にもオススメです。

 

ホイル焼き

鮭のホイル焼き

ふつうのホイルで調理するときは下に野菜を敷くなど重ねる順番を気にしましたが、「くっつきにくいホイル」なら底に魚を置いてもはがれやすいから大丈夫。

下ごしらえができたら、フライパンで蒸し焼きにしても、オーブントースターで焼いてもOK♪

 

「くっつきにくいホイル」はふつうのホイルよりは値が張るものの、汚れなければ数回使えるし、メリットの方が大きく感じました!

もっと早く出合いたかったな~。今後は、こびりつき知らずでスルッとスマートにホイル調理を楽しめそうです♡

 

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