「ワッツオンライン」コラムのレポーター“ほっち”です。
観葉植物の水やりが難しいと思ったことはありませんか?
ほっちは、放っておき過ぎて水切れをおこしてしまうことがしばしば。
もう枯らさないために、水やりのタイミングがわかる園芸用の水分計を使ってみました!
電池不要! 土に挿すだけで使える園芸用の水分計
ワッツオンラインではガーデニング用品を取り扱っているので、「もしかしたらあるかも?」と思い検索してみたところ、ヒットしたのが写真の簡易計測用の水分計です。
金属部分の2/3くらいまで土に挿して使います。
電池は不要です。
- 商品名:水分計 360637
- サイズ:(約)H145xW30xD35mm
- 価格:550円(税込)
- JAN コード:4978929127381
それにしても水分計まであるなんて、ワッツオンラインは懐が深いというかなんというか、あらゆる“欲しい”を叶えてくれるのだなと思いました♪
メーターの見方も簡単です。
土の水分が少なめの場合は、赤色のDRY(メーター左側の目盛り)の位置に針が止まります。
中間は、緑色のMOIST(メーター中央の目盛り)の位置に針が止まります。
水分が多めの場合は、青色のWET(メーター右側の目盛り)の位置に針が止まるのですが、わが家の鉢はどれもWETに止まらなかったので、写真は撮れませんでした。
土が乾燥しすぎているのかな?
ここで使用上の注意をお知らせします。
①力を入れ過ぎないように挿す
根を傷つけないよう、力を入れ過ぎないよう気をつけながら、ゆっくり土に挿します。
②挿したままにしない
サビを防ぐため、長時間の使用や、土に挿したまま水分計を放置するのはNGとのこと。
あ~~~、てっきり挿したまま使えると思っていました。ちょっと残念。
わが家の観葉植物の水分量はどのくらい?
お気に入りのポトスです。
葉で土の表面が見えにくいので、水分量を測ってみることにしました。
鉢のサイズは、高さ10cm、直径12cmほどです。
水分計を挿したら、メーターが動き、針が止まり切るのを待ちましょう。
結果はDRY。
さっそく水をあげます。
水をたっぷりあげてから、もう一度、計測したところMOISTになりました。
クワズイモの水分量も測ってみました。
こちらの鉢のサイズも、高さ10cm、直径12cmほど。
結果は緑色のMOISTだったので、水やりは数日後でも大丈夫そうです。
使い終わったら、土をきれいに拭き取り保管します。
パッケージには使用上の注意などが書かれているので、捨てずにとっておくことをおすすめします。
水分計の先端は鋭くありませんが、ほっちは赤いキャップを付けてからパッケージに入れて保管しています。
園芸用の水分計は使い勝手最高! 鉢の大きさに注意
簡易測定用とはいえ、水分量が見てわかるのは便利だと思いました。
乾電池や充電の必要がないこと、挿すだけで簡単に計測できるところが、使い勝手を高めています。
高さ30cmほどの大きさの鉢でも計測してみたのですが、水分量が測れるのは上から7cmあたりまでとなるため、乾燥しているのは表面だけで内部は湿っているという可能性も。
そのため、水分を測る鉢の大きさにもご注意ください。
ほっちの使用感でいうと、深さ15cmくらいまでの鉢がいいのではないかと思いました。
植物を育てるのが好きな方には、育てて食べられるカプセル薬味なんていかがでしょう。
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※以上は記事制作時の情報となります。現時点でのお取り扱いがない可能性もございますが、何卒ご容赦ください。