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100均「海苔の保存袋」VS.「ジッパーバッグ」でパリパリ感を比較

100均「海苔の保存袋」VS.「ジッパーバッグ」でパリパリ感を比較

目次

「ワッツオンライン」コラムのレポーター“せっきー”です。

パリパリの海苔はおいしいけれど、パリパリ感をキープするのは意外に難しいですよね。

ワッツオンラインで見つけた「海苔の保存袋」の実力が気になったので、ジッパーバッグに保存した場合と比較してみました♪

おいしさ長持ち♪ 袋のまま収納できる「海苔の保存袋」

おいしさ保存袋 海苔用 1枚入 366348
  • 商品名:おいしさ保存袋 海苔用 1枚入 366348
  • サイズ:[外寸]約幅250×縦310mm(チャック下275mm)、厚み約0.08mm
  • 耐冷温度:約-20℃
  • 材質:ポリエチレン、PET、アルミニウム
  • 価格:110円(税込)
  • JANコード:4905687382998

 

おむすびのイラストと和風な青海波(せいがいは)の模様がかわいい

袋に入った海苔をそのまま入れることができ、約20枚保存できます。

アルミ加工でにおい移りや乾燥を防ぎ、おいしさが長持ちするのが特徴。

おむすびのイラストと和風な青海波(せいがいは)の模様がかわいらしく、これだけでもテンションUP♡

キッチンに置いておいたら、「そのおむすびの袋、な~に?」と娘も素早く反応しました(笑)

 

袋の開け口の中央に半円の切れ込みがあり開けやすい

袋の開け口の中央に半円の切れ込みがあり、開けやすくなっています。

こういう地味な工夫は、日々のイラっとすることが減るのでとてもありがたい♪

 

大判海苔約20枚収納可能だが30枚でも入る

海苔の袋ごと約20枚入る仕様ですが、サイズ的には30枚でも入りました。

※上の写真は、20枚入りの海苔が見つからず、10枚入り×3セットを入れています。

 

「海苔の保存袋」の使用上の注意

「海苔の保存袋」の使用上の注意

ここで、使用上の注意点を確認しておきましょう(抜粋)。

  • 電子レンジでは絶対に使用しない
  • 海苔は湿気やすいので乾燥剤等を入れる
  • チャック部分に海苔のくずが挟まったまま閉じない
  • チャック部分を折り曲げない

 

ジップロックフリーザーバッグL4枚 343356

海苔の保存状態を比較するのは、こちらのジッパーバッグ。

信頼の旭化成「ジップロック」です。

  • 商品名:ジップロックフリーザーバッグL4枚 343356
  • 枚数:4枚
  • サイズ:縦273×横268mm(縦:ジッパー部より下)、厚さ0.06mm
  • 耐熱温度:100℃
  • 耐冷温度:-70℃
  • 材質:ポリエチレン
  • 価格:110円(税込)
  • JANコード:4901670116175

 

「海苔の保存袋」VS.「ジッパーバッグ」海苔のパリパリ感を検証

開封した海苔を入れた「海苔の保存袋」とジップロック

買ってきたばかりの海苔(10枚入り)を開封し、それぞれ袋のまま収納します。

どちらも、中の空気をしっかり抜きながら閉めるのがポイントです。

海苔に入っていた乾燥剤はそのまま一緒に入れました。

 

海苔を開封保存して1週間後

1週間後。

両方の海苔のパリパリ感を手で折って確認し、実食。

あれ……

どちらもパリパリだし、どちらもおいしい。

正直なところ、1週間の検証では明確な差が出ませんでした。


なお、「海苔の保存袋」はアルミ加工されていますが、アルミは湿気や酸素、光を通さず、香りを逃がしにくい特徴があるので、より長期間の保存に向いているそうです。

海苔は湿気と紫外線を防げば、よりおいしさが長持ちします。

「餅は餅屋」と言いますが、海苔の保存は海苔専用保存袋におまかせ♪

 

野菜の保存には鮮度に違いの出るこちらがオススメ☆
>>100均「野菜や果物の鮮度を長持ちさせる袋」を検証した結果


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