コスパだけじゃない!100均の液体のり4アイテムを使い比べ

コスパだけじゃない!100均の液体のり4アイテムを使い比べ

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「ワッツオンライン」コラムのレポーター“まつ”です。

100均の液体のり、意外と種類があって「え、どう違うの?」と迷ったことはありませんか?

そんなあなたの代わりにまつが、ワッツオンラインに売っている110円の「液体のり」4種類を使い比べてみました!

サイズ感は、背の順に並べたトップの写真を参考にしてみてください♪

コクヨの「カクノリ」

コクヨ 液体のり カクノリ ブルー 306090

こちらは今回ご紹介する中で唯一、1本入りの液体のりです。

というのも、色々な工夫が施されているからなんですね…。早速見て行きましょう!

矢印部分を押すとワンタッチで開けられる

まず、写真の矢印部分を押すとワンタッチで開けられるので片手でOK!

容器が四角いので、立てて置くときも安定感バツグン

そして、ネーム欄があるところが、さすがコクヨさん。

ヘッドが四角いので角まで塗りやすい

中栓をはずしてから使用します。

「カクノリ」という名前の通り、ヘッドが四角いので角まで塗りやすいのがポイント!

カクノリで貼ってみたところ

「カクノリ」を使って、透けるタイプのデザインペーパーを厚紙に貼ってみました。

右端が破れているのは、貼っている途中で紙をずらそうとしたせい。

思った以上に接着が早く、まだ動かせると思ったらもう接着していたんです。

手早さは求められますが、キレイに貼れて、乾いた後にはがすときもキレイにはがせたのが「カクノリ」でした。

コンパクトなわけではないので持ち歩き用というよりも、デスクやお道具箱に常備しておきたい一品です。

 ツインヘッドで2本入り「液体のり2P」

糊 液体のり 2P 041524
  • 商品名:糊 液体のり 2P 041524
  • 容量:約42ml × 2本
  • 用途:一般紙、クラフト紙、厚紙、布などの接着
  • 価格:110円(税込)
  • JANコード:4903409155134

こちらは今回ご紹介する中で、一番容量が多いお得なタイプです。

太塗りも細塗りもできるツインヘッドなのが、嬉しい!

太塗りの方は中栓がない

太塗りの方には中栓がないので、キャップを開けたらそのまま使えます。

シュッととがったノズルが特徴

細塗りの方には中栓があるので、はずしてから使用開始!

飲食店のケチャップやマスタードの容器のように、シュッととがったノズルが特徴です。

液体のり2Pで貼ってみたところ

「液体のり2P」の太塗りの方を使って、透けるタイプのデザインペーパーを厚紙に貼ってみました。

太塗りの方は、慣れるまで量の加減がちょっと難しいかもしれません。

でも、乾いた後の接着力はバツグン。今回の中で一番しっかり接着している感じがあります。

反対に貼り直しには向いていないということでもあります。乾いた後にはがそうとしたところ、厚紙の表面がはがれました!

作業中にポンと立てて置けるところが、使いやすかったです。

布の接着にも使えるので、リビングなどに常備しておくと色々使えて便利かも♪

3本入り「ペンタイプ液体のり」

液体のり ペンタイプ 3本組 015054

 今回ご紹介する中で一番コンパクトなのがこちら。

中栓がないのですぐ使える

中栓がないので、キャップを開けたらすぐに使えます。

丸みを帯びたヘッドが特徴です。

ペンタイプ液体のりで貼ってみたところ

「ペンタイプ液体のり」を使って、透けるタイプのデザインペーパーを厚紙に貼ってみました。

ヘッドの細さと液体のりの出る量がちょうど良く、思った以上に塗りやすかったです。

キレイに貼れるだけでなく、乾いた後にはがすときも「カクノリ」と同じくらいキレイにはがせました。

コンパクトで中栓がなく、さらに3本組なので、買ってすぐに使いたい人やお友達同士で分けたい人におすすめです!

ただし、作業中に立てて置くのはちょっと難しいです。

ワッツ(Watts)オリジナル「ツインヘッド液体のり」2本入り

糊 PB.ツインヘッド液体のり 2本入 40ml 041526

40mlが2本入りというお得感あり、ツインヘッドで、しかもなかなか塗りやすいバランス型の液体のりです。

さすが、ワッツオリジナルアイテム。ちょうど良いところを突いてくる!

一気にドバーっと出て来ることがない

太塗りの方には中栓があるので、はずしてから使います。

一気にドバーっと出て来ることがないので、塗りやすいのがポイント。

細塗りの方には中栓がない

細塗りの方には中栓がないので、キャップを開けたらそのまま使えます。

ワッツオリジナルのツインヘッド液体のりで貼ってみたところ

ワッツ(Watts)オリジナル「ツインヘッド液体のり」の太塗りの方を使って、透けるタイプのデザインペーパーを厚紙に貼ってみました。

ヨレが少なくキレイに貼れます。

乾いた後は「カクノリ」と「ペンタイプ液体のり」ほどキレイにはがせませんが、厚紙の表面がはがれてしまうほどでもありませんでした。

セロハンなどの接着にも向いていて、広い面も塗りやすいのでお子さんのいるおうちの常備液体のりとしておすすめです♪

中栓を取っておくときは透明ケースが便利

ジッパー付きのケースに中栓を入れてみた

液体のりの中栓は取っておくか捨てちゃうか迷いますが、今回まつは4本の液体のりを開封したので、中栓を取っておくことにしました。

使わない液体のりには中栓をした方が良いかなと思ったので。

写真のようにジッパー付きのケースに中栓を入れたところ、見失わないし、取り出しやすいし、なかなか良い感じ!

ちなみに中栓を入れているのは、こちらのポーチです。

>>透明ポート 文具小物ケース ミニ2P 約8x5cm 352032

 

今回、4種類の液体のりを使い比べて感じたのは、どれを選んでも間違いはないってこと。

でも、思っていた以上に個性がありました!

それぞれ微妙に使い勝手が違うので、用途や使用シーンを考えると、その人の求める最適な一品にたどりつけると思いますよ♪

 

ワッツオンラインには色々な文具があるので、ぜひほかの記事もチェックしてみてくださいね。

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