100均でできる誕生日飾り付け完全ガイド|1,000円から実現可能なおしゃれ空間作り

100均誕生日飾り付け完全ガイド|1000円から実現できるオシャレお祝い空間作り

「子どもの誕生日を最高の思い出にしたいけれど、飾り付けにお金をかけすぎるのは難しい…」

「SNSで見るようなおしゃれな部屋にしたいけれど、何を買えばいいのかわからない」

そんな悩みを抱えている方におすすめなのが、100均グッズをフル活用した誕生日飾り付けです。

最近の100均アイテムはクオリティが高く、選び方と組み合わせさえ間違えなければ、誰でも簡単にフォトジェニックな空間を作ることができます。

この記事では、何を買えばいいのか、どう飾ればセンス良く見えるのか、失敗しないための手順までを徹底的に解説します。

この記事でわかること
  • 準備から迷わない「揃えるべき基本の4アイテム」と選び方
  • 予算1,000円〜3,000円で実現できる「買い物リスト付き」3大プラン
  • 初心者でも失敗しない「飾り付け手順」と、壁を傷つけない固定テクニック
  • 年齢・スタイル別のテーマカラー選びと、スマホで映える撮影のコツ

【準備編】まず揃えるべき「4つの便利アイテム」と選び方

誕生日の飾り付けを成功させるために、まず揃えておきたい基本アイテムは「バルーン」「ガーランド」「テーブル飾り」「壁飾り」の4つです。

これら4種のアイテムにはそれぞれ重要な役割があります。役割を理解して選ぶことで、無駄な買い物を防ぎ、効率よく華やかな空間を作ることができます。

1. バルーン・風船:空間を華やかにする主役アイテム

バルーン・風船:空間を華やかにする主役アイテム

部屋に入った瞬間の「わぁっ!」という驚きを作るのは、バルーンの役割です。部屋全体を一気にパーティーモードに変える力があります。

カラーバルーン(ゴム風船)

5〜10個入りなどで販売されています。ピンク、ブルー、イエロー、ホワイトなどカラーバリエーションが豊富です。

部屋の広さにもよりますが、6畳程度の部屋なら20〜40個(1〜2袋)あると十分なボリュームが出ます。

色の選び方としては、テーマカラーを2〜3色に絞るのがおしゃれに見せるコツです。例えば「ピンク×ゴールド×ホワイト」の組み合わせは、女の子の誕生日によく映えます。

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数字バルーン(ナンバーバルーン)

年齢を表す数字バルーンは、記念写真に欠かせないアイテムです。0から9まであり、ゴールドやシルバー、ピンクなどの色展開があります。

1個110円で購入できるため、例えば「10歳」のお祝いで2個買っても220円で済みます。

準備のポイント:バルーンを膨らませる際は、パンパンにせず「8分目」で止めるのがコツです。空気を入れすぎると割れやすくなるため注意しましょう。数が多い場合は、100均の空気入れを用意しておくと作業が劇的に楽になります。

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2. ガーランド:壁を一気に華やかにする定番飾り

ガーランド:壁を一気に華やかにする定番飾り

壁の余白を埋め、テーマを明確にするのがガーランドです。特に「HAPPY BIRTHDAY」の文字ガーランドは必須アイテムと言えます。

文字ガーランド

全長2メートル程度のものが多く、色は部屋のテーマに合わせて選びます。ゴールドやシルバーはどんな色とも相性が良く、失敗が少ないのでおすすめです。

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フラッグガーランド・モチーフガーランド

文字だけでなく、三角形の旗(フラッグ)や星、ハートなどの形をしたガーランドもあります。文字ガーランドの上下にこれらを配置することで、壁面に立体感と豪華さが生まれます。

素材も重要です。やわらかく温かい印象にしたいなら「紙製・フェルト製」、キラキラと華やかにしたいなら「フィルム製」を選んでみてください。

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3. テーブル飾り:ケーキを特別にする演出アイテム

テーブル飾り:ケーキを特別にする演出アイテム

お祝いのメインとなるバースデーケーキ。テーブル周りの飾り付けがあるだけで、ケーキを食べるシーンの写真映えが格段にアップします。

数字キャンドル

ケーキの上に立てる年齢のキャンドルです。1個110円で手に入り、火を吹き消すふーっという瞬間は絶好のシャッターチャンスになります。

ケーキピック

「HAPPY BIRTHDAY」の文字や星型のピックをケーキに刺すだけで、市販のケーキも特別なバースデーケーキに変身します。110円で複数入っていることが多く、コスパの高いアイテムです。

テーブルクロス

意外と見落としがちですが、テーブルクロスを敷くことで生活感を消し、背景をすっきりさせることができます。パステルカラーや無地のものを選ぶと、ケーキや料理が引き立ちます。

4. 壁飾り:フォトスポットを作る背景アイテム

壁飾り:フォトスポットを作る背景アイテム

写真撮影のメインとなる「フォトスポット」を作るには、壁に立体的な飾りを足すのが効果的です。

ペーパーファン

開くと扇形(円形)になる蛇腹状の飾りです。壁に貼るだけで一気に華やかさが出ます。大小サイズ違いで3〜4個組み合わせると、プロが飾ったような立体感が生まれます。

フラワーポンポン

薄い紙を重ねて作った、ふわふわとした花の飾りです。袋から出して紐を引くだけで完成し、吊るすだけで空間が優しくなります。

フィルムカーテン

細長いキラキラしたフィルムがすだれ状になったカーテンです。壁やドアに吊るすと光を反射して豪華な雰囲気になり、パーティー感を強く演出できます。

色を選ぶ際は、バルーンと同系色にすることを意識してください。全体に統一感が出て、まとまりのある空間になります。

バースデータペストリー(布ポスター)

最近のトレンドアイテムといえば、布製のタペストリーです。壁に1枚貼るだけで、カフェのようなおしゃれでナチュラルな雰囲気が作れます。紙製のガーランドよりも大人っぽく、保管もしやすいのがメリットです。

クレイケーキ・ダミーケーキ(装飾用ケーキ)

衛生面を気にせず、長時間飾っておける撮影用のケーキです。100均の丸いギフトボックス(紙箱)を重ね、白い紙粘土やクリームでデコレーションするだけで作れます。

本物のケーキは食べる直前まで冷蔵庫に入れておき、撮影はずっとこのダミーケーキで行うのが「映える写真」を撮るコツです。

【買い物リスト付】予算別・100均飾り付け3大プラン

「具体的に何をどれだけ買えばいいの?」という疑問に答えるため、予算に合わせた3つのプランを作成しました。

それぞれのプランに含まれるアイテム数と豪華さの違いを比較表で確認し、ご自身の希望に合うプランを選んでください。

プラン 予算目安 合計アイテム数 豪華さ おすすめシーン
Plan A 約1,000円 8点 ★★★☆☆ 予算を抑えつつ基本を押さえたい時
Plan B 約2,000円 18点 ★★★★☆ 写真映えを重視したい標準プラン
Plan C 約3,000円 25点〜 ★★★★★ 特別な記念日や広い部屋でのパーティー

Plan A:1,000円プラン(必要最小限おしゃれ)

Plan A:1000円プランのイメージ

「予算は抑えたいけれど、しっかりとお祝いムードを出したい」という方に最適な、コスパ重視のプランです。

色は2色(例:ピンクとゴールド)に絞ることで、少ないアイテム数でも統一感のあるおしゃれな空間に仕上がります。6畳程度の部屋ならこれで十分です。

【買い物リスト】合計:880円

  • パステルバルーン(20個入)× 2袋
  • 数字バルーン × 1~2個(年齢に合わせて)
  • 「HAPPY BIRTHDAY」ガーランド × 1個
  • ペーパーファン × 2個
  • 数字キャンドル × 1個

飾り付けのポイント

壁の中央にガーランドとペーパーファンを配置し、その周囲や床にバルーンを散りばめるだけで、立派なフォトスポットが完成します。

Plan B:2,000円プラン(写真映え)

Plan B:2000円プランのイメージ

1,000円プランに「立体感」と「テーブル演出」を加えた、バランスの良い標準プランです。

壁の飾りに奥行きが出るため、フォトスポットとしてのクオリティが格段に上がります。また、テーブルクロスの導入により、ケーキカットのシーンも美しく残せます。8〜10畳の部屋にも対応可能です。

(Plan Aのアイテムに以下を追加)

【買い物リスト】合計:1,980円

  • フラワーポンポン × 2個
  • フラッグガーランド × 1個
  • フィルムバルーン(ハート・星など) × 5個
  • テーブルクロス × 1個
  • ケーキピック × 1個

飾り付けのポイント

ハートや星形のフィルムバルーンを壁のアクセントに加え、フラワーポンポンでボリュームを出します。テーブルにはクロスを敷き、ケーキピックで飾ったケーキを置けば、どこを撮っても絵になる空間になります。

Plan C:3,000円プラン(豪華・特別感)

Plan C:3,000円プランのイメージ

「今日は特別な日だから、思いっきり豪華にしたい!」という方のためのフルセットプランです。

バルーンの総数が80個近くになるため、天井一面に風船を浮かせたり、バルーンアーチを作ったりといったダイナミックな演出が可能です。キラキラしたフィルムカーテンやLEDライトも加わり、夜のパーティーや広い部屋(10畳以上)でも見劣りしません。

(Plan Bのアイテムに以下を追加)

【買い物リスト】合計:2,860円

  • パステルバルーン × さらに2袋(追加)
  • フィルムカーテン × 1個
  • LEDライト × 1個
  • 主役用ティアラ・カチューシャ × 2個
  • クラッカー × 2個

飾り付けのポイント

壁一面にフィルムカーテンを垂らし、その前にバルーンやガーランドを配置して豪華なステージを作ります。主役にはティアラをつけてもらい、LEDライトでライトアップすれば、特別感満載のパーティーの始まりです。

【年齢・対象別】失敗しないテーマカラーと選び方

同じ100均のバルーンやガーランドでも、色の選び方や組み合わせを変えるだけで、雰囲気はガラリと変わります。

「どんな雰囲気にしたいか(スタイル)」で選ぶと、SNSで見るような統一感のある空間が作れます。以下、人気のスタイルや年齢別の考え方を紹介します。

ナチュラルスタイル

白、ベージュ、木目を基調とした、シンプルで温かみのあるスタイルです。色を使いすぎず、ワントーンでまとめると統一感が生まれます。

揃えるべきアイテム

  • バースデータペストリー(布製)
  • ホワイト・ベージュ・クリア(透明)のバルーン
  • 木製のガーランドやケーキトッパー
  • ドライフラワー(造花)

ポップ・カラフルスタイル

原色やパステルカラーを多用した、元気でアメリカンなパーティースタイルです。隙間なく飾り、壁の余白を埋めるように賑やかに配置するのがポイントです。

揃えるべきアイテム

  • カラフルな「HAPPY BIRTHDAY」文字ガーランド
  • 5色以上のミックスバルーン
  • ペーパーファン(大小組み合わせて賑やかに)
  • キャラクターのフィルムバルーン

ラグジュアリースタイル

ゴールド、シルバー、ブラック、ネイビーなどを使った高級感のあるスタイルです。バルーンの数は少なめでも、サテンリボンを結ぶなど「質感」にこだわると上品に仕上がります。

揃えるべきアイテム

  • メタリックカラーのゴム風船
  • 筆記体の英字ガーランド(ゴールドやシルバー)
  • フィルムカーテン(キラキラしたもの)
  • LEDジュエリーライト

1歳の誕生日(ファーストバースデー):優しいパステルカラー

初めての誕生日は、赤ちゃんらしい柔らかく温かい雰囲気がぴったりです。

おすすめカラー

パステルピンク、パステルブルー、ホワイトがおすすめ。

淡い色合い(ペールトーン)でまとめるのがよいでしょう。男の子なら「水色×白」、女の子なら「ピンク×白」をベースにすると、優しく清潔感のある空間になります。

必須アイテム

「初めての誕生日」であることが写真で一目でわかるよう、数字の「1」は必ず用意しましょう。

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配置のポイント

まだつかまり立ちやハイハイの時期なので、「低い位置」にフォトスポットを作ります。壁の前にクッションやラグを敷いて、お座りした状態で可愛く撮れるように飾り付けの高さを調整してください。

安全に関する注意

安全のため、装飾は赤ちゃんの手が届かない高さ(床から150cm以上)にするか、万が一割れても安全な小さめのバルーンを選びましょう。

3〜5歳:好きなキャラクター・テーマで楽しく

好みがはっきりしてくるこの時期は、子どもの「大好き」を詰め込んだ賑やかな装飾が喜ばれます。

男の子向け

ビビッドブルー、グリーン、イエローがおすすめです。

「恐竜」「車」「宇宙」などのテーマを決めると選びやすくなります。原色に近い元気な色使いがおすすめです。

女の子向け

ピンク、パープル、ゴールドがおすすめです。「プリンセス」「ユニコーン」「お花」などが人気テーマです。

キラキラしたフィルムバルーンや、ティアラなどのアイテムを足して華やかに仕上げましょう。

配置のポイント

この年齢の子どもは飾り付けに興味津々で触りたがります。壊れにくい素材を選んだり、あえて「触って遊べるバルーン」を床に転がしておいたりすると、飾り付けそのものを遊びとして楽しんでくれます。

小学生以上・大人:シックでおしゃれなモノトーン

「子どもっぽいのは卒業したい」という年齢や、大人のお祝いには、色数を抑えた洗練されたデザインがマッチします。

おすすめカラー

ブラック、ホワイト、シルバー、ゴールドがおすすめです。モノトーンやメタリックカラー(金属色)を中心にまとめます。

特に「ゴールド×ホワイト」はエレガントで写真映えも抜群です。くすみカラーを取り入れると、今風のおしゃれな雰囲気になります。

配置のポイント

「引き算」を意識しましょう。あれこれ飾るのではなく、壁一面をキャンバスに見立てて、左右対称(シンメトリー)に配置するなど、整った美しさを目指すと洗練されます。

失敗しない飾り付け手順(タイムスケジュール付き)

いよいよ飾り付けの実践です。「当日バタバタして間に合わなかった…」という失敗を防ぐため、前日準備と当日作業に分けて進めましょう。

所要時間の目安はトータルで90〜120分程度です。

前日にやっておくこと(所要時間:約40分)

当日は意外と忙しいもの。時間のかかる作業は前日に済ませておくのが、余裕を持ってパーティーを迎えるコツです。

Step1:商品の検品(10分)

買ってきたものを一度広げて確認します。特にバルーンは「開けてみたら穴が開いていた」という初期不良が稀にあります。前日なら買い足しに行けるので、個数と状態を必ずチェックしておきましょう。

※検品後は埃がつかないよう、袋に戻して保管します。

Step2:バルーンを膨らませる(20〜30分)

バルーンは前日に膨らませても、翌日まで十分に持ちます。当日、数十個の風船を膨らませるのは重労働で酸欠になりかねません。100均の空気入れを使い、テレビでも見ながら前日のうちに済ませておきましょう。

膨らませたバルーンは、大きなビニール袋(45L以上のゴミ袋など)にまとめて入れておきます。静電気で埃がつくのを防ぎ、当日の移動もスムーズになります。

Step3:レイアウト決め(10分)

どこを「フォトスポット」にするか決めます。

  • 場所選び:できるだけ「無地の壁」の前を選びます。家具やドアが映り込まない場所がベストです。
  • 家具移動:撮影スペースを確保するため、ソファやテーブルを少し移動させます。
  • 目印をつける:マスキングテープで、飾りを貼る中心位置や高さ(床から150〜180cm目安)に印をつけておくと、当日の作業が迷いなく進みます。

当日の飾り付け手順(所要時間:約65分)

飾り付けには「きれいに仕上がる順番」があります。「中心から外へ」「壁から空間へ」が基本ルールです。

Step1:ガーランドを壁に取り付ける(10分)

まずは飾り付けの「中心」を決めます。「HAPPY BIRTHDAY」の文字ガーランドを、目線の高さ(または主役の顔の高さより少し上)に取り付けます。

これがズレると全体が歪んで見えるため、一度離れてバランスを確認しながら、真っ直ぐ貼りましょう。

Step2:壁飾り(ペーパーファンなど)を配置(15分)

ガーランドの周囲を埋めるように、ペーパーファンやフラワーポンポンを配置します。

  • バランスのコツ:左右対称に配置すると整って見えます。または、三角形を描くように(上に1個、下に2個など)配置すると安定感が出ます。
  • 立体感:すべてを壁にベタ貼りするのではなく、少し重ねたり、高さを変えたりして動きを出しましょう。

Step3:バルーンを配置する(20分)

空間を一気に埋めていきます。

  • 壁に貼る:両面テープやフックを使い、壁の空いているスペースにバルーンを貼り付けます。
  • 床に置く:足元にバルーンを転がすと、写真に奥行きが出ます。
  • 数字バルーン:フォトスポットのど真ん中、または主役が手に持てる位置にスタンバイさせます。

Step4:テーブルをスタイリングする(10分)

壁ができたら、手前のテーブルに取り掛かります。

  1. テーブルクロスを敷く:これだけで生活感が消えます。
  2. ケーキを配置:中央に置き、数字キャンドルやピックで飾ります。
  3. 隙間埋め:ケーキの周りに小さめのバルーンや、余ったガーランドを這わせると、プロっぽいテーブルコーデになります。

Step5:最終調整&リハーサル撮影(10分)

全ての配置が終わったら、実際にスマホのカメラを通して全体を見てみましょう。肉眼では良くても、画面越しだと「ここが空いている」「色が偏っている」と気づくことがあります。

  • 照明チェック:逆光になっていないか確認し、必要ならLEDライトの位置を調整します。
  • 隙間チェック:寂しい部分があれば、予備のバルーンを追加して完成です!

【賃貸OK】壁を傷つけずに飾り付けるプロの小技

「飾り付けはしたいけれど、賃貸だから壁に穴を開けられない」

「テープを剥がす時に壁紙まで剥がれてしまったらどうしよう…」

そんな不安を解消する、壁紙を傷つけずにしっかりと固定するテクニックをご紹介します。プロのデコレーターも現場で使う手法ですので、ぜひマスターしてください。

1.基本の「マステ+両面テープ」サンドイッチ法

最も安全かつ、ある程度の重さまで耐えられる基本の貼り方です。壁紙を守るマスキングテープと、固定力を担う両面テープの良いとこ取りをした方法です。

手順

  1. 1
    マスキングテープを貼る

    まず、壁の貼りたい位置にマスキングテープを貼ります。この時、飾りを取り付ける面積よりも少し広めに貼るのがコツです。

  2. 2
    両面テープを重ねる

    そのマスキングテープの上に、両面テープを重ねて貼ります。

  3. 3
    飾りを貼り付ける

    両面テープの剥離紙を剥がし、その上に飾り(ガーランドやバルーン)を押し当てて密着させます。

なぜこの方法が良いのかというと、マスキングテープは粘着力が弱く、壁紙を傷めにくい素材だからです。一方で両面テープは粘着力が強く、飾りをしっかり支えます。

この2つを重ねることで、「壁には優しく、飾りには強く」という理想の状態を作れるのです。

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2.重いもの(フィルムバルーンなど)には「粘着フック」

大きな数字バルーンや、何個も束ねたゴム風船など、テープだけでは落ちてしまいそうな重いものには、100均の「粘着フック」を使います。

手順

  1. 1
    下地を作る

    基本と同じく、壁にマスキングテープを貼って下地を作ります。

  2. 2
    フックを貼る

    その上から、裏面が粘着シールになっているフックを貼り付けます。

  3. 3
    バルーンを引っ掛ける

    フックにバルーンの紐やガーランドの端を引っ掛けます。

この方法なら、耐荷重500g〜1kg程度の重さまで耐えられるため、ボリュームのある飾り付けも安心して設置できます。

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3.天井への貼り付けは「養生テープ」

「天井から風船を吊るしたい」という場合は、壁紙よりもさらにデリケートな天井材に対応する必要があります。

天井には、マスキングテープよりも粘着力がありつつ糊残りしにくい「養生テープ」がおすすめです。バルーンの結び目に養生テープを巻きつけ、天井にペタッと押し付けます。

注意事項

安全のため天井に貼るのは軽いゴム風船のみにしましょう。重いフィルムバルーンは落下の危険があるため避けてください。

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4. 跡を残さない「きれいな剥がし方」

パーティーが終わった後の片付けも重要です。ここで雑に扱うと壁紙破損の原因になります。

垂直にゆっくり剥がす

テープを剥がす時は、勢いよく引っ張ってはいけません。壁に対して「垂直」に、ゆっくりと引っ張るのが鉄則です。斜めに引っ張ると壁紙の表面が持っていかれる可能性があります。

ドライヤーで温める(裏技)

もしテープが固くて剥がれにくい場合は、ドライヤーの温風を5〜10秒ほど当ててみてください。熱で粘着剤が柔らかくなり、驚くほどスルッと剥がせるようになります。

【トラブル回避】よくある失敗とリカバリー方法

準備万端だと思っていても、当日に予期せぬトラブルは起こるものです。よくある5つの失敗事例とその解決策を知っておけば、慌てずに対処できます。

失敗①:前日に準備したバルーンがしぼんでしまった

「朝起きたら、飾り付けたバルーンが小さくなっていた…」というのは最も多い失敗です。

原因と対策

主な原因は「結び目の緩み」です。バルーンの口は必ず固く2回結びしましょう。1回結びでは一晩で空気が漏れてしまいます。また、ゴム風船よりもアルミ製のフィルムバルーンの方が空気を通しにくいため、長持ちさせたい場合はフィルム製を多用するのも手です。

リカバリー方法

しぼんでしまった場合は、予備のバルーンと交換するか、少し空気を足して結び直します。このためにも、予備は必ず2〜3個用意しておきましょう。

失敗②:パーティー中に飾りが落ちてくる

撮影の瞬間にガーランドがパラリと落ちてしまうと、雰囲気も台無しです。

原因と対策

テープの接着面積が足りていないことが原因です。長いガーランドは両端だけでなく、中央を含めた3〜4箇所を留めるようにしましょう。

リカバリー方法

落ちてしまった時の応急処置として、一時的に粘着力の強いセロハンテープを使う方法があります。ただし、壁紙に直接貼ると傷むリスクがあるため、あくまで撮影中の一時的な処置とし、終わったらすぐに剥がしましょう。

失敗③:壁紙が少し剥がれてしまった

気をつけていたのに、剥がす時に壁紙の一部がめくれてしまった場合です。

リカバリー

焦らず、100均やホームセンターで売っている「壁紙補修用ボンド」を使いましょう。剥がれたクロスの裏に少量のボンドを塗り、ローラーや指で圧着すれば、目立たなく修復できます。賃貸の場合は、退去時のトラブルを防ぐため管理会社に相談しておくのが安心です。

スマホでOK!「映える」写真の撮り方テクニック

素敵な飾り付けができたら、その空間を最大限に活かした写真を残しましょう。高級なカメラがなくても、スマホの撮り方を少し工夫するだけでクオリティが激変します。

1. 構図の基本:主役と壁の「距離」が鍵

「飾り付けた壁の目の前に立って撮影」していませんか?実はこれ、影ができやすく平面的な写真になる原因です。

ベストな立ち位置

主役(お子様など)には、壁から50cm〜100cmほど手前に立ってもらいましょう。

壁から離れることで、背景の飾りがほどよくボケて奥行きが生まれ、主役にピントが合ったプロっぽい写真になります。また、壁に落ちる影も目立たなくなります。

2. 照明:自然光を味方につける

写真は「光」が命です。部屋の電気(蛍光灯)だけで撮ると、どうしても生活感が出てしまいます。

ゴールデンタイム

撮影は午前10時〜午後3時頃の、自然光がたっぷり入る時間帯に行いましょう。

窓を背にする「逆光」は顔が暗くなるのでNGです。撮影者が窓を背にするか、窓からの光が横から当たる位置で撮ると、肌がきれいに写ります。

フラッシュはOFF

フラッシュを使うと不自然な影ができ、バルーンの光沢が反射しすぎて安っぽく見えてしまいます。暗い場合はフラッシュではなく、100均のLEDライトなどを補助光として使いましょう。

3. ポージング:小物を活用して動きを出す

直立不動のポーズだと、どうしても緊張した表情になりがちです。

アイテムを持たせる

バルーンの紐や、「HAPPY BIRTHDAY」のプレート、クラッカーなどを手に持たせてみましょう。

「これ何かな?」「風船ポンポンしてごらん」と声をかけて遊ばせながら連写モードで撮影すると、最高に自然な笑顔を一瞬で切り取れます。

まとめ

100均アイテムを活用した誕生日飾り付けについて、アイテム選びから実践手順、撮影テクニックまで解説してきました。

今回ご紹介した以下のポイントを押さえれば、予算1,000円〜3,000円で、誰もが驚くような華やかな空間を作ることができます。

  • 基本の4アイテム(バルーン・ガーランド・テーブル・壁飾り)をバランス良く揃える。
  • テーマカラーを2〜3色に絞って統一感を出す。
  • マスキングテープ+両面テープで、賃貸でも壁を傷つけずに飾る。
  • 自然光と奥行きを意識して、スマホで記念撮影する。

「手作りでの飾り付け」は、単に部屋をきれいにするだけでなく、準備する時間そのものがお子様やパートナーへの愛情表現になります。

ぜひ、今度の誕生日は100均グッズを味方につけて、世界にひとつだけの素敵なバースデーパーティーを作り上げてください。きっと、カメラロールに残る写真を見るたびに、温かい気持ちになれるはずです。

※以上は記事制作時の情報となります。現時点でのお取り扱いがない可能性もございますが、何卒ご容赦ください。