シャンプーの詰め替えパックをそのまま吊るして使えるグッズが便利だと話題になっていますね。「100均で買えたら手軽に試せるのに」と考えて、100円ショップを探した方も多いのではないでしょうか。
この記事では、100均での販売状況と、代わりに買える場所を詳しく紹介します。失敗しない選び方や取り付け方法まで解説しますので、ぜひ参考にしてください。
- 本家商品は100均にないが、無印(390円)や100均での代用など「3つの代替案」がある
- 購入前に知っておきたい液漏れ防止のコツや、本家商品のミニ・スタンダードの違い
【結論】シャンプー詰め替えそのまま吊るすグッズは100均で売っていない

引用:三輝公式通販サイト
結論からお伝えすると、本家商品「詰め替えそのまま」自体は100均では売っていません。ワッツでも取り扱いはありません。
その他大手100均ショップも調査しましたが、2025年12月時点で取り扱いは確認できませんでした。
ただし、代わりに買える場所や代用品がいくつかありますので、記事内で詳しく紹介します。
ダイソーでは売っていない
ダイソーでバス用品コーナーや収納用品コーナーを確認しましたが、本家商品「詰め替えそのまま」(三輝製)の取り扱いはありませんでした。
ダイソーには一部のパウチに対応するポンプ式の類似商品が存在しますが、本家商品とは異なるものです。
対応するパウチの形状が限定的なため、すべてのシャンプーに使えるわけではありません。
セリアでも売っていない
セリアでもバス・洗面用品コーナーを中心に確認しましたが、本家商品の取り扱いはありませんでした。
セリアにも円柱型パウチ専用のポンプなど、一部の詰め替えパックに対応する商品がありますが、これも本家商品とは別物です。
使えるパウチが限られているため、購入前に自分のシャンプーが対応しているか確認が必要です。
キャンドゥでも売っていない
キャンドゥでも同様に、本家商品「詰め替えそのまま」の取り扱いはありませんでした。
100均で製品を買いたいと考えていた方には残念なお知らせですが、次のセクションで代わりに買える場所を詳しく紹介します。
100均で売っていない理由:「特許取得商品」だから
「シャンプー詰め替えそのまま吊るす」グッズが100均で売っていない理由は、本家商品が5つの特許を取得しているからです。
本家商品を製造している三輝という会社は、逆さに吊るしても液漏れしない特殊な構造や、最後まで液を使い切れる機構などについて特許を取得しています。
これらの技術により、100均で価格を抑えた類似品を作ることは難しいのです。
特許で保護されている技術があるため、今後も100均で本家商品と同等の商品が販売される可能性は低いでしょう。
代わりに買える3つの選択肢【無印390円・本家1,000円台・100均代用品】
100均では「詰め替えそのまま」は買えませんが、代替品や本品を買える場所は次の3つです。それぞれ価格や対応するパウチの範囲が異なるため、自分の状況に合った選択肢を選びましょう。
| 選択肢 | 価格 | 対応パウチ | おすすめの人 |
|---|---|---|---|
| 無印良品の吊り下げノズル | 390円 | 無印の詰め替えパック専用 | 無印良品のシャンプーを使っている |
| 本家「詰め替えそのまま」 | 1,000円台〜 | ほぼ全メーカー対応 | 様々なシャンプーに対応させたい |
| 100均の代用品 | 110円 | 特定形状のみ(円柱型など) | まず試してみたい該当パウチを使用 |
選択肢①:無印良品の吊り下げノズル(390円)【無印ユーザー向け】

引用:無印良品
無印良品で販売している「詰替パウチ用吊り下げノズル」は、価格390円(税込)で購入できます。100均より高いですが、本家商品より安い中間的な選択肢です。
最大の特徴は無印良品の詰め替えパック専用であることです。無印良品のシャンプーやコンディショナーを使っている方には最適な選択肢でしょう。取り付けも簡単で、無印良品の店舗またはオンラインストアで購入できます。
ただし、無印良品以外のシャンプーには使えません。他メーカーのパウチを使いたい場合は、別の選択肢を検討してください。
選択肢②:本家「詰め替えそのまま」(1,000円台〜)【様々なシャンプーに対応】
三輝の本家商品「詰め替えそのまま」は、価格が1,000円台からと高めですが、ほぼすべてのメーカーの詰め替えパックに対応します。花王、ライオン、P&Gなど、主要メーカーのパウチであればほとんど使用可能です。
特許技術により液漏れしにくく、最後まで使い切れる設計になっています。ミニタイプ(1回3〜4ml)とスタンダードタイプ(1回6〜7ml)の2種類があり、使用量に応じて選べます。
購入場所はAmazon、楽天市場などの通販サイトが確実です。実店舗では「東急ハンズ」「LOFT」のほか、「ニトリ」でも取り扱いがある場合があります。
特にニトリでは「詰め替えそのまま」の取り扱いに加え、ニトリオリジナルの「中身がみえるポリエチレン詰替用パック(そのまま使えるタイプ)」なども販売されているため、本家商品と比較検討したい方にはおすすめの購入場所です。
選択肢③:100均の代用品(110円)【特定パウチのみ対応】
一部の100均には、本家商品ではありませんが、一部の詰め替えパックに対応する代用品があります。価格は110円(税込)と安く、手軽に試せるのが魅力です。
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ただし、対応するパウチの形状が限定的です。たとえば円柱型のパウチ専用など、使えるシャンプーが限られています。自分が使っているシャンプーのパウチ形状が対応しているか、事前に確認が必要です。
「まずは安く試してみたい」「たまたま該当するパウチを使っている」という方には選択肢になりますが、汎用性は本家商品に劣ります。
【裏ワザ】100均グッズで「吊るすだけ」なら自作可能!
「ポンプ機能はなくてもいいから、とにかく吊るしてヌメリを防ぎたい」という場合は、100均のアイテムを組み合わせて自作する方法があります。
- ステンレスピンチ(挟む力が強いもの)
- S字フック
- 詰め替えパック(キャップ付きのもの)
方法は簡単で、詰め替えパックの底側(キャップの反対側)をピンチで挟み、S字フックを使ってタオルバーに吊るすだけです。使う時はキャップを開けて手に出す手間はありますが、「ボトルの底がヌメる」「掃除が面倒」という悩みは110円〜220円で解決できます。
「まずは収納だけでも浮かせたい」という方は、この方法から試してみるのがおすすめです。
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あなたに合った商品の選び方【3つの質問で最適商品が分かる】
「結局、自分はどれを買えばいいの?」と迷う方もいると思いますが、使う目的によっておすすめが変わります。下記3つの判別方法をお伝えします。
Q1:どのシャンプーを使っていますか?
使っているシャンプーの種類によって、おすすめの商品が変わります。
無印良品のシャンプーを使っている方は、無印の吊り下げノズル一択です。無印のパウチに対応しており、390円で購入できます。
花王など円柱型パウチのシャンプーを使っている方は、100均の代用品も選択肢に入ります。ただし、対応するパウチは限られるため、購入前に確認しましょう。
その他のメーカーのシャンプーや、複数メーカーを使い分けている方は、本家商品「詰め替えそのまま」が最適になります。ほぼすべてのパウチに対応するため、シャンプーを変えても使い続けられます。
パウチの形状は、円柱型(立てて置ける形)か平たい型(自立しない形)かを確認してください。
Q2:予算はどのくらいですか?
予算によって選べる商品が変わります。
500円以内で試したい方は、100均の代用品(110円〜)または無印良品の吊り下げノズル(390円)がおすすめです。どちらも手頃な価格で、気軽に試せます。
1,000円以上出せる方は、本家商品「詰め替えそのまま」をおすすめします。初期費用は高めですが、4〜5年使えることを考えると、1年あたり200〜600円程度のコストです。
初めて使う場合は「まず100均や無印390円で試して、気に入ったら本家商品に移行する」という段階的なアプローチも賢い選択です。この方法なら、大きな出費をする前に使い勝手を確認できます。
Q3:何個必要ですか?
シャンプー、コンディショナー、ボディソープの3個が必要なら、本家商品の3個セットがお得です。送料無料になる場合が多く、単品で買うより経済的です。
まず1〜2個で試したい方は、ワンセットまたは2個セットを選びましょう。使い勝手を確認してから追加購入すれば、失敗のリスクを減らせます。
失敗しない!詰め替えそのまま吊るす時の5つの注意点
「詰め替えそのまま」や代用品を使用する際に、知っておきたい注意点を5つ紹介します。これらを確認しておけば、購入後のトラブルを防げます。
注意点①:カット位置を間違えると液漏れする
詰め替えパックをカットする位置を間違えると、液漏れの原因になります。
適切なカット位置は、パウチの注ぎ口から15〜20mmです。大きく切りすぎると隙間ができて液が漏れやすくなり、小さすぎると取り付けできません。
カットする際は、定規で測るか、注ぎ口の形状を目安にして慎重に切りましょう。一度切ると元に戻せないため、「少し小さめに切って、必要に応じて広げる」という方法が安全です。
切り口がギザギザにならないよう、ハサミで丁寧に切ることも大切です。切り口が荒れていると、そこから液が漏れる可能性があります。
注意点②:クリップが緩いと液漏れする
本家商品の場合、パウチを留めるクリップがしっかり固定されていないと液漏れします。
取り付け時にクリップを「カチッ」と音がするまでしっかり押し込みましょう。音がしない場合は、完全に固定されていません。取り付け後、軽くパウチを引っ張って外れないか確認してください。
特に初回使用時は、慣れていないため固定が甘くなりがちです。時間をかけて丁寧に取り付けることで、液漏れを防げます。
注意点③:対応しないパウチを使うと失敗する
100均の代用品は、対応するパウチの形状が限られています。円柱型専用の商品に平たいパウチを使おうとしても、取り付けできません。
購入前に、自分のシャンプーのパウチ形状を確認しましょう。パッケージを見れば、円柱型か平たい型か判断できます。
本家商品はほぼすべてのパウチに対応しますが、超小型パウチや特殊なキャップがついたパウチには対応しない場合もあります。不安な場合は、メーカーのホームページで対応パウチを確認してください。
注意点④:重すぎるパウチだと落下する
詰め替えパウチの容量が大きすぎると、重さで落下するリスクがあります。
本家商品の推奨容量は660g程度までです。1,000ml以上の大容量パウチを使う場合は、吊るす場所の耐荷重を確認しましょう。タオルバーや突っ張り棒の耐荷重が十分でないと、パウチの重さに耐えられず落下する可能性があります。
大容量パウチを使いたい場合は、耐荷重の高い場所を選ぶか、内容量が半分くらいに減ってから吊るすという工夫も有効です。
注意点⑤:固いコンディショナーは出にくい
粘度の高いコンディショナー、特にトリートメント系の商品は、ポンプを押しても出にくい場合があります。冬場は特に固まりやすくなります。
対処法として、次の方法を試してください。
- 粘度の低いコンディショナーに変更する
- 使用前に軽く揉んで柔らかくする
- 温かい場所に一時的に置いて粘度を下げる
また、ミニタイプよりスタンダードタイプの方が、ポンプが大きく出やすい傾向があります。固いコンディショナーを使う予定の方は、スタンダードタイプを検討しましょう。
本家商品「詰め替えそのまま」ミニとスタンダードの違い
本家商品を購入すると決めた方が次に迷うのが「ミニとスタンダードどっち?」という点でしょう。2つのタイプの違いを比較します。
| 項目 | ミニ | スタンダード |
|---|---|---|
| 1回の吐出量 | 3〜4ml | 6〜7ml |
| おすすめの人 | 子供、一人暮らし | 家族、髪が長い人 |
| フック構造 | ローラー式(取り付け簡単) | 針式(しっかり固定) |
| 価格 | やや安い | やや高い |
サイズと出る量で選ぶなら、髪が短い方や子供はミニ、髪が長い方や家族で使う場合はスタンダードがおすすめです。
フック構造では、ミニはローラー式で取り付けが簡単ですが外れやすい場合もあります。スタンダードは針式でしっかり固定されますが、取り付けに少しコツが必要です。
価格とコスパを考えると、ミニの方が数百円安いですが、出る量が少ないため何度もプッシュが必要です。長期的にはスタンダードの方がコスパが良い場合もあります。
迷ったら次の基準で選びましょう。初めて使う・試したい方はミニ、家族で使う・髪が長い方はスタンダードがおすすめです。シャンプーとコンディショナーで使い分ける(シャンプーはスタンダード、コンディショナーはミニ)という選択肢もあります。
まとめ:100均では買えないが、代替品や別の購入場所がある
まず、100均では「詰め替えそのまま」の本家商品は売っていません。これは5つの特許で保護されているためで、今後も100均での販売は難しいでしょう。
しかし、代替案は3つあります。
- 無印良品の吊り下げノズル(390円)
- 本家「詰め替えそのまま」(1,000円台〜)
- 100均の代用品(110円〜)
です。使用しているシャンプー、予算、必要個数に応じて選びましょう。
選び方は3つの質問で判断できます。どのシャンプーを使っているか、予算はいくらか、何個必要かを考えれば、最適な商品が見つかります。
時間節約と衛生面のメリットは大きく、年間4時間の節約になります。詰め替えの手間やボトル掃除から解放され、浴室も清潔に保てます。
まずは100均の代用品や無印の安価版、本家商品のミニタイプで試してみて、気に入ったら本格的に導入するという段階的なアプローチがおすすめです。あなたに合った方法で、快適なバスタイムを実現してください。
