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日差しから目と車を守る! 一味違う100均ワッツ「サンシェード」

日差しから目と車を守る! 一味違う100均ワッツ「サンシェード」

目次

「ワッツオンライン」コラムのレポーター“こーすけ”です。

ドライバーの悩みといえば、そう! 日差しと眩しさ。

運転中に目がくらんだり、ジリジリ肌が焼かれたりと地味にストレス。

そんなお困りごとを解消する100均ワッツの日除けグッズを3つ試してみました。

定番品には理由あり「サイドサンシェード」

サイドサンシェード シルバー 362698

 

よく見かけませんか?

駐車中の車のサイドウインドウに、サンシェードが付けられている場面を。

王道かつ定番品なイメージのあるサイドサンシェードですが、使ってみると選ばれる理由がわかります。

サイドサンシェードで日差しを防ぐ

横から照らす太陽の攻撃、痛くて熱いんですよね。おまけに眩しい。

そんな日差しをピンポイントで遮ってくれるのが、この「サイドサンシェード」。

まず、取り付けが簡単。サンシェードのシルバー面を外側に向け、2つの吸盤でサイドウインドウに内側からペタっとくっ付けるだけ。

西日が直撃する環境で試してみましたが、光が差し込むことなくストレスが大分軽減されます。

痛くないし熱くない。

サイドサンシェードを畳んだ場面


収納しやすいところもグッド。

直径約16cmに丸く折りたたむことができるので場所を取らない。

ウインドウのそばに収納しておいて、使うときにサッと取り出したいですね。

なお、本商品は停車時の使用を前提としているため、走行中の後部座席以外への使用や取り付け・取り外しは厳禁となっています。

運転席や助手席のウインドウにサンシェードを取り付けたままでの走行は、交通違反となりますのでご注意ください。

 

アツアツのハンドルとはおさらば「ハンドルサンシェード」

ハンドルサンシェード 362699

 

真夏日にハンドルを握った瞬間、思わず「アツっ!」と飛び上がった経験はありませんか?

私はあります。

そんなときに役に立つのがこの「ハンドルサンシェード」。

使い方は簡単。ハンドルに被せるだけ。直径約39cmまでのハンドルに対応しています。

ハンドルサンシェードを被せた場面


猛暑日の15時〜17時ごろ、被せた状態で2時間放置してみました。

結果、ハンドルに温かさは感じるものの「アツい!」とびっくりすることはありませんでした。日光がずっと当たる環境下、シートは熱くなっていたのでこの結果には満足。

時間帯やハンドルの元々の温度状態など、被せる環境で結果は変わりそうですね。

ハンドルサンシェードをヘッドレストに被せてみた


形状的にほかの使い方もできるのではと、ヘッドレスト部分に被せてみました。

すると、ちょうどすっぽりとはまる。

駐車中に被せておけば、運転中に後頭部が熱せられるストレスともおさらば。

ハンドルサンシェードとサイドサンシェードを組み合わせる


「サイドサンシェード」と組み合わせることで、横から差し込む光による温度上昇を防ぐことができそうです。

注意点を1つ挙げるならば、被せる際に太陽の反射にご注意ください。

結構眩しくて、自爆します(私は自爆しました)。

 

サングラスいらず! 運転中の日差しを遮る「車用サンバイザー」

運転中の眩しいとき、サンバイザーを下ろすことが多いかと思います。

ただ、眩しさは遮られても、視界を犠牲にしてしまうのが難点。

しかし、それを解消するアイテムを見つけてしまいました。

車用サンバイザー 355253

 

これを待ってました! 視界を確保したままで眩しさを抑えるアイテムが税込440円で登場!

期待を胸にさっそく試してみました。

車に標準装備の純正サンバイザー(厚み25mm未満)に、車用サンバイザーのクリップをはめ込み、ベルトで固定するだけで準備OK。

車用サンバイザーの取り付け方


取り付け工程はこれだけなのですが、クリップの力が強いため、はめ込むのに少し手こずるかもしれません。

また、純正サンバイザーに備え付けのミラーは使えなくなることをご留意ください。

車用サンバイザー装着完了


真正面に太陽を浴びた状態での視界です。

サングラスをしなくとも、しっかり光を防げていますし、向こう側が見えます

装着した状態で運転してみました。

純正サンバイザーを下ろしたときのようにフロントガラス上部の視界が遮られることがなく、信号や看板、標識を確認することができました。

西日などの強い太陽の光、ほかの車やビルの反射を遮ってくれるため目が楽です。

車用サンバイザー収納時


上の写真は収納した状態です。

角度調整ができるため、眩しさや太陽の高さに合わせることができますし、必要ないときは収納して普段の視界を確保できます。

使うなかで気になることもありました。

車用サンバイザーの気になる点


私の場合、運転中の目線のちょうど真ん中にサンバイザーの縁がくるため、バイザーとフロントガラスとの境目に車などが重なると、見えづらくなる瞬間がありました。

また、バイザー面に指紋や汚れが付着していると、日差しの強さによっては汚れが目立ち、視界が遮られる可能性もあるので、こまめなお手入れを推奨します。

 

日差しを遮るグッズを3つ紹介してきました。眩しさは季節を問いません。

年中愛用することでストレスのないカーライフをお送りください!

 

 

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