掃除洗濯

ちょい掃除から大掃除まで! 100均ワッツ「網戸お掃除グッズ」

お部屋の空気を新鮮に! 100均の網戸お掃除グッズ

目次

「ワッツオンライン」コラムのレポーター“こーすけ”です。

早いもので、もうすぐ年の瀬ですね。
今年の汚れは今年のうちに。大掃除をはじめる方も多いことでしょう。

今回は100均ワッツで手に入る網戸お掃除グッズをご紹介します。
ピッカピカの網戸で、清々しい新年を迎えましょう。

 

爽やかな香りで気分良くお掃除「網戸用おそうじシート」 

凄腕くん 網戸用おそうじシート 25枚 346302


ウエットタイプの網戸用お掃除シート。 
わざわざ雑巾を出す必要がなく、サッと1枚取り出して網戸を拭き掃除できる優れものです。

ユーカリ油配合のため、虫除け効果があるのはもちろん、その爽やかな香りが気分を上げてくれます。

おそうじシート使用前の網戸


これはお掃除シートを使う前の網戸の様子。黒ずみが目立ちますね。

いやはや、まったく掃除をしていないのがバレバレです。

お掃除シート使用後の網戸

お掃除シート使用後の同じ網戸です。
どうですか、この違い。網戸の枠もシートで拭きとることで光沢がよみがえりました。
その証拠に、真っ白なシートが真っ黒になりましたとさ。

汚れを落とすコツは“合掌拭き”「網戸用クリーナー」

網戸用クリーナー 15枚 360782
こちらもウェットタイプの網戸用お掃除シートです。
洗浄成分としての重曹に加えて、虫を寄せ付けにくい忌避剤も配合されているのは嬉しいですね。

先述のシートと同様、1枚でも十分に汚れを落とせます。

しかし、こちらの商品、パッケージ裏面に2枚使ったお掃除のコツが書かれているではありませんか。

網戸シートの使い方

「シートを2枚取り出し、網戸をはさむようにして両側から網戸を拭いてください」

なんとそんな方法が! さっそく試してみましたよ!

合掌拭き

名づけて「合掌拭き」!

両サイドから網戸をはさみ込むように拭き掃除。

確かに、片面ずつ掃除するよりも効率的でした。汚れの落ち具合、そのスカッと感も2倍増しです。


本格的な網戸掃除にはこの組み合わせで「網戸専用スポンジ」「携帯できる洗濯おけ」

網戸専用スポンジと携帯できる洗濯おけ

写真左から


写真左の網戸専用スポンジは、グリップ付きなので持ちやすいのが特徴。
洗剤の泡立ちも良く、ゴッソリ汚れが落とせます。

写真右側の洗濯おけは、ビニール製で折りたたむことができ、持ち運びも便利です。


さて、さっそく洗濯おけに水を溜めてスポンジを濡らし、先ほどとは別の網戸を磨くと、タラタラと黒い水滴が流れ落ちていきました。

これは期待大、中性洗剤を含ませて一気に網戸を掃除していきます。

落ちる黒い水滴

ギーコ…ギーコ…と気持ちの良い音をたてながら網戸を磨いた結果…。

見てください! この黒い水滴を!


ゴッソリと汚れが滴り落ちるので、網戸を付けたままスポンジを使われる方は布巾やキッチンペーパーなどを敷くことをおすすめします。

洗濯おけに溜まった汚れ

スポンジを洗濯おけで洗うとこんなにも黒く濁っていきました。

しっかり掃除できていますね。

黒ずみが残る様子

さて、しっかり汚れを落とせる網戸専用スポンジですが、綺麗さを保つコツをご紹介。

滴り落ちる汚れをそのまま放置すると乾いてしまい、写真のような新たな黒ずみができてしまいます。

水滴がある程度落ち切ったあとに乾いた布巾で拭いてあげることで黒ずみを防ぐことができます。

キッチンペーパーでも試してみましたが、格子に紙クズが残ってしまうため、あまりおすすめはしません。

網戸掃除ビフォーアフター

網戸の半分を掃除して違いを比べてみます。
一目瞭然ですが、スポンジで掃除した側は綺麗に汚れが落ちました。

「未掃除」の方を見ると、どれだけ掃除をしていなかったんだという…。

しかし、この調子で掃除をしていけば良き新年を迎えられそうです!

網戸掃除は場所や順番も大事

家中の網戸を掃除するなかで、網戸掃除をする際は場所と順番が大事だということに気づきました。

網戸と同じタイミングで窓やサッシを掃除する方が多いかと思います。

今回は網戸が設置された状態で掃除をしましたが、網戸の汚れがそのままサッシに移ることもありました。

サッシを網戸シートで掃除

その際は網戸用シートでサッシも一緒に掃除することができます。

しかし、それを二度手間と感じる方もいるでしょう。

その場合は網戸を取り外し、お庭やバルコニー、浴室など、汚れが気にならない場所、水を使用しても大丈夫な場所でのお掃除をおすすめします。

ウッドデッキで網戸を洗う

私の失敗談を話すと、自宅のウッドデッキで本格的にゴシゴシと網戸を磨いていたところ、写真のような状態に。

網戸の汚れが落ちてハッピーだったのですが、一方でウッドデッキを汚す結果に。

この写真が皆さんの参考となることを願って。


日常の掃除にはシート、本格的な掃除にはスポンジと洗濯おけ

お掃除の秘訣は、日頃から少しずつ綺麗にしておくこと。

日常の網戸掃除ではウェットタイプのシートでサッとひと拭き。

年末の大掃除のように本格的に汚れを落としたいときは、専用スポンジと洗濯おけの組み合わせが最適。

シーンによって使い分け、あるいは組み合わせることで、お掃除効果を最大限に発揮することができます。


皆さんの網戸掃除が楽しいものとなりますように。
綺麗な網戸で新鮮な空気と幸せを呼び込みましょう。


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