「ワッツオンライン」コラムのレポーター“せっきー”です。
針を使わないタイプのホッチキスがこの世に登場したとき、とても衝撃を受けました。
当時はお値段を見て購入を見送ったのですが、今では110円でGETできてしまうなんて!
気になる100均の「針なしホッチキス」の実力をご紹介します♪
針を使わないから廃棄が楽ちん「針なしホッチキス」
- 商品名:針なしホッチキス/ST01 343295
- 色柄展開:ブルー(写真左)、ピンク(写真中)、ブラック(写真右)
- とじ枚数:約4枚
- サイズ:約76×49×22mm(せっきー採寸)
- 材質:ABS、亜鉛合金、ステンレス
- 価格:110円(税込)
- JANコード:4550163000578
本体は手の平に収まるコンパクトサイズ。
プラスチック素材なので、とっても軽い♪
ハンドルの指を添える部分に指紋のような模様が付いていて、上下が分かりやすいデザイン♡
使用方法はパッケージの裏面にありますが、従来の針タイプと同じです。
「針なしホッチキス」を使ってみた
さっそく、一般的なコピー用紙4枚をとじてみました。
使い慣れている従来の針タイプよりも、とじるのにやや力が必要。
とじ穴の大きさは約長さ15mm×幅最大5.6mm、用紙の端を含めた長さは約20mmです。
とじ穴の裏側はこんな感じ。
紙をガチャンと一度はさんだだけで、複雑にとじあがるのが面白~い!
従来の針の大きさと比較すると、とじ穴は大きいですね。
さらに、ホッチキスを繰り返し使ってみたところ、とじた状態にバラつきが出ることが判明。
ときどき不完全なとじ方をします。
そこは110円商品と割り切って使うべきなのかも……。
「針なしホッチキス」のとじ力を検証
せっかくとじた紙が、すぐバラバラになっては意味がありません。
そこで、とじた紙同士を振ってみたところ、意外に(失礼)外れませんでした。
つぎに、とじた紙と紙を軽く引っ張ってみました。
こちらも必要以上に強く引っ張らなければ大丈夫そう。
100均「針なしホッチキス」のメリット・デメリット
せっきーの個人的な「針なしホッチキス」の推しポイント&惜しいポイントをまとめました。
「針なしホッチキス」の推しポイント
- 針を使わないから安全♪
- 廃棄時に針と紙の分別が不要、紙以外のゴミが出ずエコ♪
- そのままシュレッダーにかけられる♪
- 本体以外に消耗品の追加費用なし、針を買う手間もなし♪
- 110円のプチプラだから複数買いも気軽にできる♪
- 従来の針ありホッチキスと同じとじ方で使える♪
「針なしホッチキス」の惜しいポイント
- とじる際、針ありホッチキスより力が必要
- とじた状態にバラつきが出る
- とじ穴の強度が針よりは弱い
- とじ枚数4枚までで少なめ
110円なので、高額商品と同等の期待をするのは酷かもしれません。
オフィスやビジネスシーンでの利用には不向きですが、家庭用としてならよさそう。
せっきー家では、今まで針ありホッチキスしか使ったことがなかった娘たちに大ウケ♡
今回、3色ともそろえたのに、秒で2色が奪われていきました~(笑)
100均の文具をたくさんご紹介しています♪
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